お盆も近いので、この話題でも良いかなと(笑)
あくまで、新聞に連載されている小説「親鸞」でのお話ですが。
法然さんて、太陽のように明るい方だったみたいですね。
もちろん、その穏やかさの奥底には、厳しさも秘めていらっしゃったようですが。
そして、親鸞さんは、どちらかといえば、暗さを持っておられた。
メンタルブロックも、たくさん持ってらっしゃったのではないかと思われるような場面が結構ありますね。
そして、それを抱え、悩みながら、法然さんを師匠として、敬いつつ、自分の道を歩んで行かれたようです。
まあ、小説の主人公というのもあるけれど、
私は、法然さんの様な方に憧れつつも、親鸞さんの生き様に強く惹かれます。
なんでだろね。