心理療法だけではなくて、経営上の課題とか、個人的なもんないもろもろについてですが、
まず、あらわれている現象をしっかり認識したうえで、本当の原因を見極めて、根本的な対策をとろうとする立場。
原因の特定より先に、まず、火を消せ(症状をとる)という立場。
いろいろな立場があります。
目に見えている問題って、実は氷山の一角であることも多いので、根本的原因をそのままにして症状だけとっても、また再発したり、別の症状が出たりということも確かにありますよね。
でも、原因を特定する過程が、必ずしも幸せに結びついていない場合もあり、そんな時はとにかく症状をとりなさいということも、場合によっては大切です。
最悪なのが、原因は分かりました。
でも、症状は全く変わっていませんというケース。
精神分析のプロの方が時々陥る事例らしいです。
やっぱり症状を取り去るメソッドが必要なんでしょうね。
この原因の特定方法や、症状を取り去るスキルについて、もっともっと突っ込んで勉強したいなと思う今日この頃。
あちこちで、魅惑的なセミナーが開かれているのであった。(笑)