息子が保育園の頃は虫や爬虫類が大好きで、休みのたびに公園や林へ虫取りに出かけていました。
カナヘビやトカゲを捕まえると大喜びで、私もつい夢中になって一緒に追いかけたものです。
カナヘビはとても素早くなかなか捕まえるのは難しいのですが、なんとか手にできた時の喜びは格別でした。
その捕まえた瞬間の感動を、しばらくの間は何度も思い出して興奮したものです。
しかし小学生になってからは次第に虫への熱も冷め、今ではすっかりゲームばかり。
そんな息子がこの前、突然「カナヘビが欲しい」と言い出し、久しぶりに捕まえに行くことになりました。
もう夏も終わりで、網や虫かごは店頭から姿を消しており、道具を揃えるのにも一苦労。
それでも、かつてカナヘビを捕まえたことのある公園へ向かいました。
そしてなんとか1匹のカナヘビを捕まえることができ、息子も私も大喜び。網にカナヘビが入った瞬間ももう声に出してしまうほど喜びました。
久しぶりに胸が高鳴る、楽しい一日となりました。
ただ、カナヘビは生きた虫しか食べないため、エサの確保が大変です。
小さなコオロギの赤ちゃんを捕まえてピンセットで与えるのですが、ピンセットで潰してしまいなかなか難しいです。
先日は、息子が学校の合間にカナヘビのエサを捕まえるため、この前買ったデニムジャケットを羽織って
1人で公園の隅っこでコオロギ取りをしていました。
平日の昼間、公園の隅で何かしている私は、不審者にしか見えない。
もし通報されたらどうしようとヒヤヒヤでした。しかしちょっと通報されてみたいという変態的気持ちも心のどこかにありました…
カナヘビをこのまま冬眠させて飼うか、それとも自然に帰してあげるか、息子と相談して決めたいと思います。