数十年ぶりに、リジッドのデニムジャケットを買いました。

いわゆるガチな復刻モノ

色落ちもディテールも文句なしにカッコいいんですが、ここ数年はルーズな服ばかり着ていて、着丈短めのジャストサイズのデニムジャケットは敬遠しておりました。




そんな中、サイズ48のデニムジャケットがあることを知り、これは!?と思い切って購入。

すぐに一度水洗いをして天日干し。




ハンガーにかけてシワを伸ばしながら丁寧に干す。

干した後も、「変なシワついてないかな?」「襟の形、大丈夫かな?」と何度も何度も確認。

そんな自分を見ていたら、20年近く前に一人暮らしの部屋で、同じようにデニムを眺めていた頃を思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。


忠実に復刻されたジャケットのわりには、思ったよりも少しゆとりがありましたが、それでも「もう少し大きくてもいいかな」と感じるくらい。

とはいえ、このやや控えめなサイズ感も、着込むうちに身体に馴染んでいくのが楽しみです。


デニムの着こなしには賛否ありますが、

“ジャストサイズで着てこそ味が出る”という人もいれば、

“あえてサイズアップしてルーズに着崩す”スタイルを好む人もいます。

どちらも正解。結局のところ、自分のスタイルで楽しむのが一番だと思っています。


これから少しずつ色が落ち、表情が変わっていく過程を楽しめると思うと、本当にワクワクします。

趣味の映画を観る時にも着たり、家の掃除をする時も羽織ったりして、どんどん身体に馴染ませたいです。

「着る」というより「育てる」そんな感覚で、気長に付き合っていこうと思います。


子供たちにもデニムの歴史やディテールの違いについて熱く語りましたがまったく聞いておりません。


それでも、いつかこのジャケットを自然に羽織ってくれる日が来たら嬉しいですね。

「これ、昔、親父が着てたやつなんだよ」なんて言ってくれたら嬉しいです。