オリックス投手陣を探る。

 

※色がついてるのは規定投球回数到達者

 

絶対的エース山本由伸が抜け、山崎福也も移籍と3連覇期間でローテを担っていた2枚が抜けた今季のオリックス。

 

2021年2022年はギリギリの所でロッテ、ソフトバンクを振り切っての優勝でしたが、2023年は15ゲーム差をつけて優勝。

こうして比べてみると、2023年の先発陣は本当に優秀。山下シュンペーター、そして8月から東が出てきて厚みが増しました。

 

2021年当時まだ19歳だった宮城が3年連続で二桁勝利をマークしてるのは、本当に優秀。

 

そしてローテ2枚が抜けた今季は…

 

 

こんな面々。早くももう10名が先発してます。

 

これは通常中6日で先発を回すところ、開幕戦で先発した宮城が翌週金曜日に中6日で投げた以外は、ここまですべて中7日,中8日や一度抹消して間隔をかなりゆとりを取って起用しているためです。

 

ただこの起用することで、中継ぎのルーキー高島が先発に回ったり、本調子でない椋木、斎藤響介が一軍で投げないといけない運用になってます。

 

やっぱり新外国人のエスプレッソちゃんがいいよね。4勝0敗で防御率0点台!

カスティーヨはロッテから移籍してきましたが、ロッテでは中継ぎでマイナー時代も先発は未経験みたい。

 

2年目曽谷が今年いいですよ。曽谷についても投げたら抹消したりして起用してるので慎重に起用してるようです。

 

※後日追記※

5月頭にこの記事を作った時点では宮城が離脱してませんでしたが、残念ながら5/8に先発した試合で怪我をしてしまい抹消。

2年目19歳から怪我なくローテを守り抜いてくれてましたので、ここにきて離脱はかなり痛いのですが仕方ないです。

 

後無敗のエスプレッソちゃんは、私が見にいった試合で打たれたので1敗しちゃいました…。

 

コントロールが石倉化してるシュンペーター。早く復活してほしい。