メリークリスマス
も、もうすぐ終わりですね。
(現在12月25日23:00)
クリスマスケーキは余っていませんか?
会社からももらって…
お隣さんから…
子どもがバイト先で…
自宅にクリスマスケーキが余って困ってる
という話をチラホラ耳にします。
会社がケーキを配布するとこもあるらしいね。
一人暮らしだと処理に困るよね…
で、
そのケーキはいつ食べるの
忘年会続きで、
ちょっとお腹のお肉が気になってるあなた。
そのケーキ、
さらには普段の間食を
いつ食べるのか
が、
ダイエット成功や体型維持への
分かれ道って知ってました?
今日はそんなお話
あなたの体は支配されている!
私たちの体は、自分で指示をしなくても
勝手に心臓は動き、呼吸をし、
食べ物を消化吸収しています。
あー集中してたから、
心臓動かすの忘れてた
なんてことは起こらないでしょ
これは、
神経伝達物質
ホルモン
というもの量が自動的に調整され、
その時々で最適な体の状態を
作り出しています
全身に血液を送ろう
だから心臓の動きを速くしよう
という、
その時の体の状況に合わせて変化
するものと
お肌のゴールデンタイム!
なんて言われるように、
お肌の細胞を作らなきゃ
というように、
時間によって変化
するものがあります。
あらら…
知らない間に支配されているのね
そして、
間食をいつ食べるかが、
ダイエット成功や体型維持への分かれ道
となるのは②の作用が関連しているから
さらに
その鍵を握るのが
BMAL1(ビーマルワン)
と呼ばれるものの存在。
これは食べたもののを脂肪として蓄える時に
関わる物質の名前。
このBMAL1は時間帯によって
体内での量が変化するのです
つまり、
このBMAL1がたくさん出ている時間に
間食を食べると
脂肪が蓄えられやすい
ってこと
栄養を蓄えやすい時間を把握せよ!
では、BMAL1がたくさん出ているのは
いつなのか
16時頃からだんだん増えて…
24時頃にピーク
ここで間食を食べると、
脂肪が蓄えられやすい
逆に!
10〜15時頃は量が減る。
つまり、
脂肪が蓄えられにくい
ということ
クリスマスケーキが余っているからと
帰宅後に食べていると
ってことが起こるのよ
BMAL1の作用を考えると
間食を食べるのであれば10〜15時に、
つまりは
外が明るい時間
に食べるようにしよう
ただね、
外が明るい時間に食べたら
絶対に太らない
そりゃ、
アホみたいに
ばかすか食べたら太るっちゅーねん
あくまでも、太りにくいって話よ
んじゃ、
次は27日 木曜日 23時にねぇ
年始の疲れは時差ボケが原因
って話をするね。
海外へ行かなくても時差ボケが起こるって
知ってましたかー
お楽しみに
働く男性の食事選びコーディネーター
管理栄養士
植村瑠美