アメリカ発のリセッションが近々に起こるのではないかということです。あんまり記事にしてる人少ないから、僭越ながら、出してみます。
もし、世界大恐慌を越えるような、金融危機が起きてしまえば、地球上の国々がサプライチェーンに組み込まれていたり、情報網が出来上がっており、たちどころに世界金融パニックがおこってしまうのです。
前回コロナ金融危機では、金融危機も酷かったのですが、医療崩壊が各国で起きてしまったので、救えるいのちが救えなかったのです。直接に命を失う恐怖がありましたから、お金が使えなくなるという恐怖は少なかったのです。
しかし、その前のリーマンショックでは、職を失う恐怖がひどかったです。日本でも銀行が破綻しましたし、いろいろな企業への財政出動がありました。
今回の恐怖は、アメリカの金融市場が破綻するだけでなく、世界の国々ですでに国家の借金が膨れ上がっており、企業倒産だけでなく、ハイパーインフレにより物が買えなくなり、市民生活が成り立たなくなる可能性があります。
個人の借金もこれ以上できなくなるばかりか、金融機関にあずけているお金が消える可能性が有るわけです。それから年金もどうなるかわかりません。
戦争なんかやっている場合ではなくなるし、飯が食えなくなるかもしれません。
人間の根性として自分だけでも助かりたいと心のどこかで思っているのです。あるいは親だけでも我が子だけでもと思っているわけです。
しかし、知っている人だけ生きてもどうにもなりません。こんな悪者の姿が凡夫有様かもしれません。