みせすです。
ついに、秋から温めてきた企画のお知らせです。
※3/3の午前の部、午後の部は満員に達しましてキャンセル待ちの状態です!
キャンセル待ちで順のご案内でよければお申し込みください!
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\子供から大人まで楽しめる/
きのこの食育ワークショップ
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きのこってどうやってできるか知ってる?
苦手なお子さんでも美味しく食べられるしいたけ料理の秘密とは?
そんな親子で学べるきのこの食育講座と、こどもたちでしいたけ料理づくりに挑戦!
調理の間、保護者の方々には食品の放射線安全についてそれぞれの考え方を大切にしつつ少しだけ学んで頂きます。
食の安全とおいしさを考えてみませんか?
お申し込みはこちらから!
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< 詳 細 >
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【日 時】
2018/2/12(月・祝)
2018/3/3(土)
それぞれ午前・午後の部
<午前の部>10:00〜14:00
<午後の部>15:00~19:00
※いずれも同じ内容を予定しています。都合の良い回にご参加ください。
●2/4追記。
2/12の午前の部は定員に達しました!
●2/19追記
3/3午前の部は定員に達しました!
●2/20追記
3/3午後の部は定員に達してキャンセル待ちな状態です!
【場 所】
2/12(月・祝) 東京 文京 アカデミー向丘 実習室
(東京都文京区向丘1丁目20-8)
3/3(土)東京 渋谷 渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室5(実習室)
(東京都渋谷区桜丘町23-21)
【対 象】
首都圏周辺にお住まい小学生以上(原則)
各回15組30名(先着順)
(未成年以下の方は保護者様とご参加ください。)
大人お一人の参加も大歓迎です
【参加費】
無料(ただし事前要予約、先着順)
※しいたけをつかったお食事つきです。
※アンケートにご協力いただいた大人1名につき500円分のQUOカードを謝礼としてお渡しいたします
【内 容】
きのこの食育講座
きのこをつかった料理教室
食の安全のミニレクチャー(放射能漫才・漫談)
< クッキングメニュー >
・しいたけの和風肉詰めさっぱり仕立て
・きのこのたっぷり炊き込みごはん
・豆乳味噌ポタージュ
(アレルゲン:大豆・豚肉・鶏肉を使用予定です。全てではありませんが対応できる場合がありますのでお申し込み時にお伝えください)
※当日は福島県内で、安全基準に従い栽培されたきのこを使用予定です。ご不明な点は何でもお気軽にお問い合わせください。
【講 師】
半谷 輝己(地域メディエータ)
金子 浩子(みせす)(KKP代表・講師)
加野 有美 (野菜ソムリエプロ)
露木 啓(きのこはかせ)
【申込み】
以下いずれかからお申し込み下さい。
入力フォーム:
電子メール:ndsupport@niph.go.jp
【共 催】
子ども向け食育団体
「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
平成29年度放射線健康管理・健康不安対策事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)「地域保健活動における放射線リスクへの対応のあり方に関する研究」主任研究者:山口一郎)国立保健医療科学院 生活環境研究部 山口一郎
【協 力】
NPO法人元気になろう福島
【お問合先】
国立保健医療科学院 生活環境研究部 山口一郎
ndsupport@niph.go.jp
048-458-6259
〒351-0104埼玉県和光市南2丁目3-6
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< 企画に寄せて >
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〜「食育」の視点から放射能のリスク・コミュニケーションを〜
・・・放射能?危険なイメージ?
・・・福島産の野菜は危ない?群馬県産ならいいの?
放射性物質は危ないのだろうから、福島産を避ければいいのでは?
どうして放射能を学んだ方がいいの?
放射能・放射性物質を学んでいいことはあるの?
専門的に学んだ以外の人にとってなかなか簡単に理解しにくい放射能。
放射性物質が含まれる食品は安全なの?と安全性を 理解されている方も少なく、興味関心が薄れているのが現実です(※消費者庁調べ)。
福島の食材のことを学び、自ら食材を選択できる賢い生活者になりませんか?
興味があるけど、目の前の日常で精一杯。
でも、ちょっぴり食の安全は気になる。
そんな子育て中なパパママの皆さんが、子供に食育体験をしつつ、親子で楽しく学べる場があればいいなと思い企画しました。
「おいしい」を支えているのは、実は食の安全。改めてリスクの考え方を通じて、
食べることの意味、食文化、食の愛おしさを考えてみませんか?
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当日のコンテンツ
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10:00(15:00)~
(1)アイスブレイク
リスク・コミュニケーションとは
自己紹介や本日のイベントの目的を説明します。
10:30(15:30)〜
(2)きのこの食育講座
講師:露木 啓(きのこはかせ)
金子 浩子(キッチンの科学プロジェクト)
きのこができるまで、野生きのこと栽培きのこの特徴から、きのこのうま味、干し椎茸の戻し方のコツまで、子供から大人まで楽しめるきのこの食育のお話を予定しています。
きのこができるまで、野生と栽培きのこの特徴などきのこのまめ知識から、きのこのうま味の話、干し椎茸の戻し方のコツなど料理への活かし方を伝授します。毒キノコの見分け方 からどうしてきのこに放射性セシウムが集まりやすいのか ?など大人もこどもから楽しめる内容に仕上げています。
11:00(16:00)~
(3)きのこ料理作り
講師:加野 有美(野菜ソムリエ)
金子 浩子(キッチンの科学プロジェクト)
安全に生産された福島産しいたけをつかったしいたけづくしのランチづくり。
小学生以上のお子さんは、きのこをつかったクッキング体験ができます。
・しいたけの和風肉詰めさっぱり仕立て
・きのこのたっぷり炊き込みごはん
・豆乳味噌ポタージュ
(アレルゲン:大豆・豚肉・鶏肉を使用予定です)
(4)第一部「放射能漫才」:「放射線のリスクとどう付き合う?」
講師:半谷 輝己(地域メディエータ)
山口 一郎(国立保健医療科学院)
お子様が料理に挑戦中に、保護者様には放射線に関する素朴な疑問を考えます。内部被ばくのリスクや基準値の決められ方、放射線の安全対策の考え方などお伝えします。福島県内でのリスク・コミュニケーションの取り組みも紹介します。福島県産の食品に含まれる放射性物質の濃度の検査体制(関東での小麦の検査体制)と結果の現状(放射性物質の摂取量の現状)、最新のデータなどの資料付です。
(5)第二部「放射能漫談」:「食の安全と放射線のリスク〜損失余命という天秤〜」
講師:半谷 輝己(地域メディエータ)
山口 一郎(国立保健医療科学院)
放射線のリスクを気にした方がよいのでしょうか?それともあまり気にするのもよくないのでしょうか?
食中毒、添加物、農薬、遺伝子組み換えから食塩の取り過ぎまでいろいろなリスクがあります。
押し付けられたリスクとそうでないリスクは受け止め方が異なりますし、押し付けられたリスクではその公平な補償も大切になるでしょう。
その一方で、原発事故後の日々の生活では放射線リスクとの付き合いが避けられなくなります(行政機関が安全を確保する対策を講じていますが、皆様はこの対策に納得できていますか?)。そこで「損失余命」という天秤をつかって、皆様の興味のあるリスクと放射線のリスクを比べてリスクとの付き合いを考えてみませんか?
12:30(17:30)
いただきます。
上手に作れたかな?
頑張って料理をおいしく皆さんでいただきましょう。
13:00(18:00)
(6)ディスカッション
「食の安全とおいしさを考えよう」
以上のコンテンツを踏まえて、参加者の皆様とやっかいなリスクとの付き合いを楽しく考えます。
リスク・コミュニケーションとは安全・安心の答えを無理やり押し付けることが目的ではありません。
リスクのどれくらい受け入れることができるかは人それぞれ、答えのないもの。
みんなで一度立ち止まって、それぞれの考え方の違いを尊重しつつ、食の安全について考える場を設定します。
※大人向けのコンテンツの間は、お子様にはきのこクイズやゲームを用意しています。
※写真はイメージです。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
▼お申し込みはこちらから!▼
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2018年1月20(土)追記!
<申し込みに関するおしらせ!>
Q.申し込みボタンを押したけれど、本当に申し込みされているの?
Q.申し込みボタンを押したけれど、本当に申し込みされているの?
A1.とってもわかりにくいのですが、
申し込みをしたあと「データを保存しました」と赤字で表示されます。
※ただし10秒くらいです!!!
24時間以内には申し込みの確認メールがくると思いますので、
メールをお待ちいただければと思います。
A2.とってもわかりにくいのですが、
共有URLをみると、自分が入力した画面が見れます!!
(1/22追記)
共有URLでのデータ更新された際には、
その旨をメールでご連絡ください\( ˆoˆ )/
またデータベース上で更新が確認された際には、
その旨をこちらからメールで確認させていただきます。
ご不明な点がありましたら、お気軽に、
< ndsupport@niph.go.jp >までメールしてくださいね。