今年も今日で終わりです
来年もこのブログを宜しくお願いしますと言いたいところですが・・・
このブログは今日をもちまして無期限休止とさせてもらいます
理由は書く時間があまりにもないことです
また書き始めるのをお待ちください
まぁ見てくれる人がいるのかなww
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日本ハムからドラフト1位指名を受けた岩手・花巻東高の大谷翔平投手(18)が9日、岩手・奥州市内で記者会見し、日本ハム入りを正式表明した。
米大リーグ挑戦を翻意した胸中を激白。「日本一になって、また(メジャーに)挑戦したい」と決意を示した。大谷の日本ハム入りを受け、楽天・星野監督がドラフト制度を痛烈に批判するなど、球界からはさまざまな反応が出た。
長身193センチの背中を真っすぐ伸ばし、大谷は所信表明した。「北海道日本ハムファイターズに入団させていただくことを、球団に伝えさせていただきました」。テレビカメラ14台、報道陣約150人が見つめる壇上で、栗山監督、父・徹さん(50)らと並んで決意を示すと、無数のフラッシュを浴びた。
ドラフト指名直後、入団の可能性は「ゼロ」だった。しかし、球団から30ページに及ぶ資料で、高卒即でメジャー挑戦するリスクと日本経由のメリットを示され、160キロ右腕の心が動いた。「最初はより早く行く方が、米国で長くトップで活躍できると思っていた。それが交渉の資料で自分の知らないことがあり、徐々に考えが変わっていった」
「投打二刀流」の育成方針も魅力的に映った。「自分の選択肢にはなかった。やりたい方は投手ですけど、どちらでもやってみたい気持ち」。国内球団を希望していた両親と相談し、進路は日本ハムに傾いた。翻意の決断まで長引いたことには「たくさんの方々に迷惑をかけて申し訳ない。日本でプレーする姿を見ていただいて、恩返ししたい」と頭を下げた。
契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件に加え、昨年までダルビッシュ(現レンジャーズ)がつけた背番号11を託された。「自分としてはうれしい。すごく特別な番号。1年目から活躍できるように頑張りたい」
栗山監督は具体的な育成プランを描いた。来春キャンプについて「18歳(の年齢)は関係ない。新人だから2軍ということはない」とダルもなし得なかった高卒1年目の1軍スタートを示唆。「本当にすごいというプレーを1年目からしてほしい。すべての適性を見る」と、高校での投手、外野手以外に内野手で起用する可能性にも触れた。
ダルの後継者として、道筋は見えている。「最終的にはメジャーリーグに行ってみたい。高校で日本一になれなかった。ファイターズで日本一になって、より大きな選手になって、また巡り合わせがあったら挑戦したい。まだまだ(米国で)活躍できる選手じゃない。それに見合うだけの選手にならないといけない」。日本一を手土産に、メジャーに上り詰める覚悟を示した。日本ハム・大谷として第一歩を踏み出すと、外には門出を彩る白い粉雪が舞っていた。
◆大谷の経過
▽9月19日 プロ志望届提出。
▽同20日 ドジャースが日米のトップを切って花巻東高を訪問。獲得の意思を表明。
▽同26日 日本ハムの大渕スカウトディレクター(SD)らが同校を訪れて面談。
▽10月11日 Rソックスが同校を訪問し、レンジャーズを含む大リーグ3球団との面談終了。
▽同21日 大谷がメジャー挑戦を表明。
▽同25日 ドラフト会議で日本ハムから単独1位指名され「自分自身の考えとしては(入団の可能性は)ゼロです」。
▽同26日 山田GMと大渕SDの指名あいさつを佐々木監督が対応。大谷は同席せず。
▽11月2日 山田GMと大渕SDが大谷の自宅を訪れ、両親にあいさつ。大谷とも会い、栗山監督のメッセージ入りサインボールを贈った。
▽同10日 山田GMらが大谷側と交渉。「大谷翔平君 夢への道しるべ ~日本スポーツにおける若年期海外進出の考察~」と題した資料を作成し早期挑戦のリスクを説明。
▽同17日 2度目の入団交渉。入団後、投手と打者の「二刀流」で育てるプランと優れた育成体制をアピールも、態度に軟化は見られず。
▽同26日 栗山監督が初めて入団交渉に同席。交渉開始後、初めて取材に応じた大谷は「そういう道(国内)もあると、伝えていただいた。新たな発見もあった」。
▽30日 日本ハムが12月3日の再交渉を発表。「いろいろ迷いがあるみたい」と山田GM。
▽12月3日 栗山監督が同席し通算4度目の交渉。球団は背番号11や契約条件を提示。徹さんは「(日本ハム入りに)前向きになってきた」との印象を話し、大谷は「今週中には球団に(結論を)伝えたいと思う」とコメント。日本ハム入りが確実となった。
◆大谷 翔平(おおたに・しょうへい)1994年7月5日、岩手・水沢市(現奥州市)生まれ。18歳。小2で野球を始める。花巻東では1年春から4番で通算56本塁打。1年秋からエースで2年夏、3年春に甲子園に出場したが、ともに初戦敗退。今夏の岩手大会準決勝で高校生史上初の160キロを計測したが決勝で敗れた。193センチ、86キロ。右投左打。
中島に20億円準備!! 阪神・南信男球団社長(57)が7日、西武からフリーエージェント(FA)権を行使した中島裕之内野手(30)に「魅力的でいい選手」と関心を示した。中島はメジャー移籍を最優先させる方針だが、国内残留の場合に備え、電鉄本社が総額4年20億円の大型契約を用意していることが判明。強打の内野手獲得工作に向けて、準備を進める。
日本人メジャーリーガーだけがターゲットではない。南球団社長が、大リーグに再挑戦する西武・中島への興味を口にした。
「魅力的でいい選手やな」とキャンプ地の高知県安芸市に向かう伊丹空港で、初めて獲得に前向きなコメントを発した。
南社長は支配下登録選手枠の問題があるため「タイミングもあるし、今いる選手が全員残留したら3人も4人も獲れない」と慎重な姿勢を見せたが、中島は今オフのFA市場で最も計算できるスラッガー。走攻守に優れ、2006年から5年連続3割を打ち、今季もパ・リーグ2位の打率・311を残した強打者を補強プランの俎上に挙げない手はない。
中島は長年の夢を叶えるために、5日、メジャー入りを目指し、権利行使を球団に伝えたが、日本人野手の評価が急落しているというのが現実。中島に関しても、年俸100万ドル(約8000万円)前後の単年契約が基本線という見通しが強い。メジャーとの交渉が不調に終わるケースも想定され、国内残留も視野に入れていると見られる。本社も動き出した。電鉄本社首脳の一人が、ガイドラインを明らかにした。
「単年5億くらいの価値がある選手。その条件で3、4年(の複数年)になるんじゃないか」
最高で総額4年20億円にも上る条件を用意する考えを明かした。当面は中島のメジャー移籍の動向を見守る構えで、動き出しについて電鉄首脳は「来年1月ごろになるんじゃないか」と説明。メジャー所属のFA選手やトレードなどの動きが出そろうのは12月のウインターミーティング終了後になる見通し。年が明けて中島サイドが国内に方針転換した瞬間にアタックするため、追加資金の準備に着手した。
この日午前、大阪市内の電鉄本社では南社長が出席して、坂井信也オーナー(64)=阪神電鉄会長=への定例報告が行われた。営業面、ドラフトに続いて、補強面での報告があった。球団は今オフ、9日に初交渉する前ツインズ・西岡剛内野手(28)、福留孝介外野手(35)、五十嵐亮太投手(33)=ともに前ヤンキース傘下3Aスクラントン、オリックスからFA宣言した日高剛捕手(35)の獲得に動き出している。南社長は「長いこと(坂井オーナーと)話をしていなかったので方針の確認をしました」と説明した。中島についても話し合われた模様だ。
南社長は秋季キャンプ中の高知・安芸に入り、中村勝広GM(63)と今後の方針などを協議した。5位に低迷した今季、シーズン中から球団上層部が打開策を練り、その中で最初に挙がったのが中島獲得構想だった。可能性があるならば、準備は進める。低迷から脱出するためには、あらゆる手を尽くす。
「日本シリーズ第5戦、日本ハム2-10巨人」(1日、札幌ド)
日本ハムの2番手・多田野が2‐5で迎えた四回、危険球退場となった。
無死一塁でバントの構えを見せた打者・加藤に対して頭部付近へ投じた初球が危険投球と判定された。ボールが当たったか、当たっていないか微妙なところだったが、加藤が思いきりのけぞりその場に倒れ込んだのを見た柳田球審が「死球」と認定し、「危険球」と判断。多田野の退場を指示したところ、ベンチから栗山監督が飛び出し「当たっていない」と猛抗議したが判定は覆らなかった。日本ハムは3番手で森内が登板した。
日本シリーズの危険球退場は初めて。危険球はセ・パ両リーグのアグリーメントにより日本シリーズでも適用。「投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したき、その投手は即退場となる」。また「危険球とは打者の選手生命に影響を与える、と審判員が判断したものをいう」とも記されている。