◇国際親善試合 日本1―0フランス(2012年10月12日 パリ)

ザックジャパンの背番号「10」が歴史的な勝利を呼び込むゴールを決めた。攻撃面ではチャンスが少なく精彩を欠いていたFW香川だが、後半17分に中村に代わって乾が入り、ポジションをトップ下に移すと、少しずつ輝きを取り戻し始めた。
もっちぃ~のHigh school life!!
0―0で迎えた後半43分だった。フランスの左CKをクリアしたボールを拾い、カウンター攻撃。DF今野がドリブルで中央を駆け上がり、右の長友へ。長友がゴール前に入れたボールに香川が体を投げ出すように右足で合わせてゴールを決めた。鮮やかなフィニッシュにも香川は「チームとして速攻で取った点。守備陣も0に抑えて自信になった」と仲間を称えた。

そして、圧倒的にゲームを支配されたフランスとの地力の差も感じたようで「個人としてもチームとしても力を伸ばす必要を感じた。もっとやらなくてはいけない」と反省を忘れなかった。

阪神は9日、甲子園球場で行われた今季最終戦の横浜DeNA戦に3対0で勝利した。今季は55勝75敗14分の5位という成績だった。


以下は引退セレモニーでの金本知憲のコメント。1492試合連続フルイニング出場の世界記録を樹立し、通算2539安打、476本塁打、1521打点の成績を残した。
「まず最初に僕を産んでくれた両親、アマチュア時代から広島時代、阪神時代、僕の野球人生に関わったすべての人々に、心より感謝申し上げます。

思い返せば10歳の時に野球を始め、常にプロ野球選手を夢見てボールを追っかけてきました。その夢がかなったのは、21年前の地元・生まれ育った広島カープへの入団でした。プロ野球の世界は、自分が思ったよりもとにかく厳しい世界でした。必死にバットを振って、必死に重たいバーベルを担いで、一生懸命、本当に一生懸命、無我夢中でやってきましたが、なかなか結果が出ず、苦しい思いをした最初の3年間でした。その3年間の苦しみというものは、僕の野球人生、僕の人生そのものにおいても大きな財産となっています。
2003年にタイガースに移籍してきまして、いきなり感激の優勝を味わわせていただきました。立て続けに2005年も4番としてリーグMVPを獲得し、また優勝させていただきました。2003年からは常にこの甲子園球場、毎年300万人の観客を動員し、あのジャイアンツにも10年間で2回しか負け越していません(歓声)。この甲子園球場というのは、自分の持っている力以上のものを引き出してくれました。

しかし、そうも人生はうまくいきません。3年前に肩をケガしてからは、自分の思うようなプレー、パフォーマンスを出すことができなくなりました。それから常に引退の2文字が頭をよぎるようになりました。自分でも、『もう辞めたい、もう嫌だ』と、悔しい思いをしながらも、ファンの皆様の、『あの金本の特大ホームランがもう1回見たい』『あの弾丸ライナーのホームランがもう一度見たい』『もう一度3割30本を打つ金本が見たい』という声に励まされ、必死にリハビリに励んできました。しかし、なかなか元のパフォーマンスに戻ることはできず、今日ここでユニホームを脱ぐ決意をしました。
 悔いや心残りはたくさんあります。チームとして2回優勝を経験しましたが、最後にもう一度優勝したかったです。そして、阪神ファンが一番喜ぶ瞬間である日本一という瞬間を、この甲子園球場でどうしても達成したかったです。残念ながらその悔いと心残りは、今日ここにいる後輩たちに託すことにします。

DeNAベイスターズのみなさん。今日は自分の引退セレモニーにご参列いただき、ありがとうございます。DeNAベイスターズは今年、中畑(清)新監督を迎え、チームの雰囲気もガラッと変わり、常に注目されるチームになりました。しかし、一番目立っているのは監督でした(笑)。選手の皆さん、選手より監督が目立っているようでは駄目だと思います。監督より選手が目立つことを、中畑監督も望んでいることと思います。来年、ベイスターズが優勝争いをするようなことになると、一番日本で注目されるチームになると思います。日本球界のためにも、何とか来年意地を見せて、優勝争いを期待しています。
 

もう僕はこの甲子園の左バッターボックスで、フルスイングすることはありません。ダイヤモンドを全力で走り抜くことも、もうありません。レフトのポジションでボールを必死に追いかけることも、もうありません。正直言って、寂しいです。やり残したことはたくさんあります。僕のやり残した分まで、今ここにいる後輩たちが、僕の分まで必ずやってくれると信じています。
 そして外野を守っていると、『アニキ、夢をありがとう』とか、いろいろなボードが目につきます。それは僕がファンの皆様に言いたい言葉です。タイガースに移籍してきて、本当に快く迎え入れてくれたファンの皆さん、たまにきつい野次もありましたが、こんな僕でも、成績が落ちた時でも、大多数のファンは『頑張れ、頑張れ』と背中を押してくれました。阪神ファンはあったかかったです。優しかったです。

最後に、ファンの皆様に一言。本当に夢をありがとうございました! 心から、ありがとうございます。そして野球というスポーツ、野球の神様、ありがとうございました」

もっちぃ~のHigh school life!!

◇パ・リーグ オリックス3―0ソフトバンク(2012年10月8日 ヤフーD)

オリックスの4年目右腕・西がソフトバンクを相手にノーヒットノーランを達成した。許した走者は5回の四球の1人だけ。キレのある直球に変化球を織り交ぜ、丁寧にコースをつく投球で打者28人から9三振を奪い、プロ野球史上76人目の快挙を成し遂げた。

最後の打者・松田を遊ゴロに打ち取ると、喜びと戸惑いが入り混じった複雑な表情を浮かべた。ソフトバンク・小久保の引退試合でもある今季最終戦での快挙に「どう喜んでいいのか。誰も(達成すると)思っていなかったと思う」とコメント。「新聞に『ガチで来い』と書いてあったので」と、小久保が前日に「直球だけとかはやめてほしい」とコメントしたことを受けて真剣勝負を挑み、2回はスライダーで二飛、5回は直球で一飛、7回は直球で遊ゴロに打ち取った。
もっちぃ~のHigh school life!!
完封もプロでは初という21歳。「完封は狙っていたが、安打を打たれなかったのは光さんのおかげ」と女房役の伊藤に感謝していた。
Android携帯からの投稿

明日は高校サッカー選手権大会沖縄予選二回戦です!!
豊見城南と対戦します!!
豊見城南は一回戦で浦添工業を12-1の大差で勝っています
誰も中農が勝つとは思っていないはずだから絶対Giantkillingをやってみせます
応援yoroです( ̄▽+ ̄*)

今春のセンバツに出場した長野・地球環境の大滝勇佑外野手(3年)が、プロ志望を表明した。NPB球団から指名された場合、通信制高出身としては初の快挙。10月25日のドラフト会議で吉報を待つ。

地球環境の前主砲が大きな決断を下した。同校の3年生は現在、自宅学習期間中。大阪・松原市の実家に帰省している大滝は13日、プロ入りを希望する高校生に義務付けた「プロ志望届」を佐久市内の同校に郵送した。同校関係者が確認作業を行い、日本高校野球連盟に提出する。

大滝は14日「やるだけやってみようと思った。高校で野球を終わろうかなと思っていたけど、(NPB入りの)話があったので決断した」とコメントした。俊足強打の18歳の獲得の可能性があるチームは育成枠もある複数球団。通常下位指名、育成上位指名のどちらかが予想される。指名漏れの場合は大学進学に切り替える意向だ。

1メートル82、75キロの恵まれた体格に加えて、中長距離に鋭い打球を飛ばす打撃センス、50メートル6秒0の俊足が大滝の魅力だ。履正社(大阪)とのセンバツ初戦で敗れたものの、得点に直結する三盗をノーサインで決める強心臓ぶりを披露。NPBスカウト陣をうならせた。

もっちぃ~のHigh school life!!
夏は県準々決勝で松本一に敗れ、春夏連続全国出場はならなかったが、通信制として全国初めて聖地の土を踏んだチームで4番を任された評価は変わっていない。地球環境の羽鳥均監督(49)も「長身で足が速い。(外野手だが)将来的には内野手としての伸びしろもある」と太鼓判を押した。

ドラフト会議でNPBの指名があれば、通信制に3年在籍した高校生としては全国初。文字通り“通信制の星”になる。「ソフトバンクが一番好きな球団。選球眼と出塁率を上げて内川みたいな選手になりたい」と鷹入団を希望した大滝。首を長くして運命のドラフトを待つ。

今季限りでの現役引退を表明している阪神の金本知憲外野手(44)が16日、東京ドームで行われた巨人戦で右翼席へ5号2ランを放った。

これで通算475号本塁打となり、並んでいた田淵幸一氏を抜いて歴代単独10位に浮上した。

金本はこの日5番・左翼で先発出場。場面は四回1死一塁で迎えた第2打席だった。カウント1ストライクからの2球目、真ん中低めのフォークをうまくすくい上げると、打球は勢いよく右翼席に飛び込んだ。
もっちぃ~のHigh school life!!
悠然とダイヤモンドを一周する鉄人に、阪神ファンだけでなく巨人ファンも大きな拍手を送っていた。

金本は「(引退)会見でも言ったように何とか田淵さんの記録を抜きたいと思っていましたが、本当に打てて良かったです」とコメントした。

伝説の最終章へ-。阪神・金本知憲外野手(44)が引退を表明してから一夜明けた13日、引退試合が予想される9月29日の広島戦と今季最終戦となる10月5日のヤクルト戦のチケットが完売間近であることが明らかになった。また記念グッズの企画もスタートした。

アニキの雄姿を目に焼き付けておきたい。そんな虎党の願いが形になった。引退試合が予想される9月29日の広島戦、10月5日のヤクルト戦のチケットが爆発的に売れて、完売間近だという。

チケット販売担当者は「その2日に関しては、かなり売れていますね。(引退の)発表前は2万枚余っていましたが、ほぼ完売です。前の日の夜(12日)から今朝にかけて、劇的に売れています」と“アニキ効果”に驚きの声をあげた。南球団社長は引退試合について「現段階では、営業部も含めて調整中。本人とも話し合ってから」と説明。古巣の広島戦か、今季最終戦のどちらかの選択は金本の希望も尊重されることになりそうだ。

この日の観衆は2万5521人と今季甲子園での最少を更新。5位の低迷にともなって、観客動員は苦戦する一方だ。しかし、鉄人最後の雄姿を一目見ようと、全国から多くのファンが駆けつける。9月29日は13日の試合終了時点で、一、三塁の内野席と右翼外野席は完売。10月5日は一塁アルプスと左翼外野席が「残りわずか」となっている。

また、メモリアルグッズの企画もすぐさまスタート。営業担当者は「まだ正式に発表できることは、ないですが企画しています。まだ金本選手とも話をしていないので、意向を聞き、承諾を得てから進めたいです」と話した。2010年の矢野燿大氏(現評論家)のときは、直筆サイン入りのキャッチャーミットを受注生産し、通信販売した。今回も同類の商品が検討される見込みだ。他にも、数種類のアニキグッズが販売される予定。

虎党と野球ファンに愛された金本の数々の功績をたたえつつ、ラストステージの準備が進行している。


もっちぃ~のHigh school life!!

阪神が来季に向けて、ヤンキースの福留孝介外野手(35)、五十嵐亮太投手(33)=ともに3Aスクラントン=の獲得調査に乗り出すことが29日、わかった。この日、坂井信也オーナー(63)=阪神電鉄会長=は、GM就任が確実な中村勝広氏(63)=元阪神監督=と近日中に会談を行い、意見交換したい考えを明かした。課題の長距離砲&リリーフ投手補強のために動き出す。
9月上旬に誕生する中村GM体制の骨格がみえてきた。積極補強で猛虎再建だ。海外で活躍する日本人選手の調査を本格化していくことがわかった。
「(中村氏と)まだ会っていません。近々会ってお話ししたいですが。こちらも要望などを持っているし、中村さんもやりたいことがあるでしょうし。その大枠に、大きなズレはないと思いますが(少しでも)ズレがあったら困る。しっかり合致しないといけない」
この日、坂井オーナーは電鉄本社で、近日中に直接会談したい意向を示した。来季に向けたコーチ人事や補強方針、現有戦力の分析など課題は山積。まずは“新GM”と球団との間で、基本コンセプトをしっかりと確認したいわけだ。
30日に南球団社長が電鉄本社を訪れ、今後に向けた具体的プランが固まり、坂井-中村会談が実現する流れ。当然そこで来季の補強計画も話し合われる模様。
球団幹部は「可能性のある選手は全員、調査をしている」とタンパリングに配慮し、具体名は避けたが、球界関係者の話を総合すると“恋人”は福留&五十嵐の2人だ。
ともに現在はヤンキース3Aのスクラントンに所属。メジャー再昇格を目指しているが、阪神は今オフに日本球界復帰を選択した場合に備える。
福留は、監督の方針で今夏から本職の外野手ではなく一塁手として3Aの試合に出場中。球団関係者は「すべての選手に対し、あらゆる角度から調査している」と話した。打力だけではなく、ポジション変更の理由が故障などによるものか、それともチーム事情か-など確認作業を急ぐ。もちろん来年4月で36歳と
いう年齢面、日本復帰の意思なども水面下で調べる見込みだ。
阪神は福留がフリーエージェント(FA)宣言をした2007年オフ、獲得に名乗りを上げた。今季、阪神はクリーンアップを固定できなかったことも低迷の要因のひとつ。かつてラブコールを送った福留が加入すれば…という思いは強い。
五十嵐に対しても昨オフ、獲得に乗り出していた。五十嵐自身、米球界志向が強く合意には至らなかったが、五十嵐側に熱意は伝わっている。守護神・藤川は今オフの海外FA権の行使に関して注目を集めているだけに最速158キロ右腕の動向は注目に値する。
新外国人を含めたリストアップ選手の調査のため渡米していた国際スカウト担当の三宅部長はすでに帰国。シーツ&ウィリアムス両駐米スカウトとの現地での会議で、福留&五十嵐の名前もあがった可能性も高い。
中村新GMの下、大改革を図る。攻めの補強で常勝軍団を取り戻す。


もっちぃ~のHigh school life!!

第94回全国高校野球選手権・最終日(23日、大阪桐蔭3-0光星学院、甲子園)「ウイニングボールください」。九回2死一塁、大阪桐蔭の2年生捕手の森は、マウンドで藤浪にこう声を掛けた。最後の打者を狙い通り三振に仕留め、白球は森のポケットの中に。
もっちぃ~のHigh school life!!
選抜では左飛を処理した安井が手にした。だが、藤浪は「アホか。俺のじゃ」。森は「ホテルで返します。本当は自分のなんですが…」と冗談めかしたが、常に先輩をリラックスさせることを心がけてきた。秋からは新チームの中心となる背番号2は「狙いは(甲子園)優勝です」と言い切った。

明日は甲子園決勝!!


春夏連覇を目指す大阪桐蔭か東北勢初の優勝を目指す光星学院かはてなマーク


今年の選抜の決勝でわ大阪桐蔭が勝ちました

明日は良い試合が見れると信じてますグッド!

両校とも頑張ってください!!


もっちぃ~のHigh school life!!