気になるニュース2
自殺者数公表の意図は?
警視庁が今まで年一回だったら自殺者の数を月一で発表すると発表。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090218k0000e040012000c.html
年間日本は自殺者が10年間連続3万人以上って多いのか少ないのかそもそもわからないです。
(調べたら1999年では人口3倍のアメリカの自殺者数の2倍だとのことです。)
が、もっと疑問は、公表したらどう効果があるのでしょう?
不景気だと自殺者が増えるという現象はありますが、
公表したから自殺者が減るという効果はあるのでしょうか?
処刑者数を増加させる・公表することは犯罪防止につながるといいますが、
こちらのねらい・効果は?
ただ暗くなるだけのような・・・・
自殺者の数が多いから自分はやめよう、
とはあまり、思わないですよね・・・。むしろ自分も・・・とか、感じ方は様々。
解雇する方や周囲が、自殺しちゃうかも・・・と配慮が生まれる効果は
あるかもしれませんが「自分には関係ない、むしろ解雇しない方が自分が困る」
と、状況、感じ方によって様々・・・。
今情報系システムの企画設計をしていますが、
望むアクションにつながらない数字・情報の提示は無意味というのがルール。
SO WHAT?
で終わるのは情報発信する意味がないと言われています。
トリビアだったらいいのですけど。
へぇ~って言って発散!
山手線のモニターコンテンツで
「山手線の駅の数は29」「意外と知らないでしょ?」
とわれても、「知ってるからと言ってSO WHAT?」。
SO WHAT?な情報を公的機関が発表するとは思えないのですが、
やはり意図がわかりません。。。。
気になるニュース
若者の間で農業が人気?
昨年は実家の趣味の家庭菜園から苗をもらって
ベランダでなす、きゅうりの栽培をしました。
成長に一喜一憂し世話するのがとても楽しかったですし、
自分で収穫した野菜はとても愛おしかったです。
農業楽しいだろうなぁ、と思う一方
夫はリスクが高くて大変と・・・。
#そういう夫の職業デザイナーもリスク高いのですけど・・・。
長野松本市で農業法人への求人、就職説明会を開いた所
定員105名をのところ175名が訪れたといいます。
http://www.shinmai.co.jp/news/20090215/KT090214SJI090007000022.htm
日々人の洪水の東京では70名上回ったことが驚くべきことか実感できませんが、
今までず~っと低迷していた農業分野では驚くことなのでしょう。
先進的な農業手法でビジネスする会社が
地方に若者を集めている取り組みもカンブリア宮殿で紹介されたりして、
徐々に農業ブームが立ち上がってきているのでしょうか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090112.html
もしくは、少子化問題もそうですが、
供給自給率40%以下の日本に対し、進むべき方向を
メディアが一生懸命後押ししているのではないかと思います。
(もしくは政府が後押しさせているとか)
多くの失業者や内定取り消し者が出ている今、
「人が足りない農業や介護をやればいい」
という単純な結論があります。
一方、農業や介護は体力的に厳しい、お金が儲からない、と
足踏みする失業者、若者たち。
こうすればいいのだけど、できないのには
悪い条件があるからですが、
こう、メディアが「こういう人たちが増えています」
「こんな素晴らしい人・成功者がいます」
とはやし立てると
なんとなく自分も・・・と思えてくるのでしょう。
しかし、本来皆が懸念するリスク・悪条件に対する対策は
なされているのか心配です。
実のないところでムードだけ盛り上げても
継続しませんし、乗せられた人はだまされたと思うでしょう。
「だまされてよかった」と思う盛り上げ方は大賛成ですが・・・。
そういう自分も農業に興味ありです。
IT企業が障害者雇用のために
石垣島に有機農業会社を設立した時、
エリート社員から「一般社員を募集したら殺到するよ!」
というコメントがでたということは
みなリスクが低ければ「農業をしてみたい、美しい自然の中で仕事するのもあり」
と思う人も少なくないだろう、という意識はあるようです。
鉄の建物の中で滅私奉公のサラリーマンより
豊かな環境で自然と戦う仕事も魅力ですね。
前橋近郊観光
15日、夫に遅れて前橋へ。
今回の夫の実家、前橋の訪問ではご両親と有名だけれど中々行かない観光地に行ってみることにしました。
昔の大グローバル化時代を語る
「富岡製糸工場」
明治政府がモデルとしてつくった初の官営工場。野麦峠とは裏腹、贅を尽くして作られた
http://www2.city.tomioka.lg.jp/worldheritage/index.shtml
指導フランス人たちにも多額の報酬を払っていたため官営時代は赤字だったとのこと。
素晴らしいことにボランティアの方々がツアーをしてくださいます。(えらく饒舌な方にあたると実物を見るよりも話を聞いている時間が長かったりします・・・。もっと見せて~)
住宅地とさびれた商店街の一角にぽこっと建てられていて、当時の威風はありませんが、木造レンガ造りが洒落ていて素敵です。
小or中学校のときに社会科見学で行ったはずなのですが全く感じ方が違います。
当時はただ広く古い工場。お土産売り場の記憶がうっすらしか・・・
今は怒涛の幕末を経た明治政府が「富国強兵」「和魂洋才」
世界に追いつこうとした勢いをしみじみ感じざるを得ません。
グローバル化の今、この勢いが日本にあるか?
・・・技術力・経済力を獲得した今、
和魂和才。
勢いよりも、国際経済の影響にながら引きずられ巻き込まれてます。
前四半期のGDP落ち込みが-12%とは
欧米よりも極端な影響が。
日本はまだ先進国でも経済の多くを輸出に頼っているためですが、
投資だけで生きながらえている超先進国よりかは
実のモノを作っている国の方が
この金融不況の打撃が小さいと思っていたのですが。
恐るべしグローバル化。
輸出20%減が今後どれだけ日本経済に影響してくるか。
国内需要が全く活性化しない今、怖いです。
「少林山 達磨寺」
ナチスを逃れてドイツから亡命した建築家、ブルーノ・タウトが長く居を構えた”洗心亭”があります。やっと訪れることができました。
タウトは日本に来てからは建築家として活躍することはほとんどなく、
工芸や教育に情熱を燃やしたそうです。
とても寒そう。質素。
でも美しい庭園と山に囲まれ、心豊かに暮らしたと想像します。

