襲撃の前に訓示が宣べられるが、慈悲を受け取れる者はほとんどいない。 | 浅利幸彦の預言解読講座

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預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

 

さて、このブログの訪問者はだいたい100人前後であり、結局変化なかった。
 

それで、100人と考えても、勿論、全部の人がこの説に好意的な訳ではない。
批判的な人、敵対者なので全然信じないのだが「預言に関心があるから訪問している」、あるいは「監視している」
という人もかなりいるだろう。


とすると、好意的な人はせいぜい50人程度だろうか?
ただ、「好意的」とはいっても、その理解度にはかなりのばらつきがある。
「好意的に受け止めている」とはいっても、「あるかもしれないな? 面白い説だな」」
という程度で、過去ログをしっかりと読む気も無くて、途中からこのブログを見つけて、更新されたら読む、という程度の人も多いだろう。

 

「好意的だろう」という人でも、コメントなどを読むと、かなりの無理解やズレを感じる。
 

「本当に是非携挙されたい」と真剣に思っている人は、多くてもせいぜい30人程度だろう。
指示に従った人は10人しかいなかった。

ただし、登録しても「一応登録しておこう」というだけでチケットは買わなかった人もいるかもしれないので、一桁かもしれない。

まあ、それは結果なので仕方ない。

 

携挙をするのは天使であり、携挙するかどうか?の基準は、
「その者を天使の惑星に連れて行ったら役に立つだろうか?
その者は天使達の生活に順応、適応できるかどうか?」
ということだけだ。


キリスト教徒は誤解が甚だしいので、適応できないだろうから引き取らない、というだけである。

さて、ノストラダムスの詩の中に、
「救済される者(携挙する者)はほんの少ししかいない」
という詩があった。

 

ノストラダムス 3-37


襲撃の前に訓示が宣べられる。
鳶は鷲に捕らわれる、待ち伏せに騙されて。
古い城壁は大砲で打ち破られるだろう。
火と血によって、慈悲を受け取れる者はほとんどいない。

(ノストラダムスの大事典の訳)

 

攻撃の前に演説がある
ミラノ 待ち伏せにだまされ鷲につかまる
古い城壁は大砲で破られる
火と血の海 助命にありつける者はほとんどいない

(山根和郎 訳)

 

襲撃の前に訓示が宣べられる。
攻撃の前に演説がある

 

の訓示、演説というのはトランプ大統領の演説を指しているのだろうか?
しかし、トランプ大統領は、軍事上の作戦、機密から、「今から攻撃を行うぞ」と演説するとは考えられない。
そうすると、「その前に預言の真意が明かされる」、という意味ではないか、と考えられる。

 

古い城壁は大砲で打ち破られるだろう。

 

「城壁」というのは「都市(地球)の防衛」の象徴である。
地球人の防衛なんて(悪魔軍団の侵入には)意味なかった=地球人なんて無防備である、
という意味だ。
やはり、ヨシュア記のエリコが伏線、モデルになっていると思われる。

 

火と血によって、慈悲を受け取れる者はほとんどいない。
火と血の海 助命にありつける者はほとんどいない

 

「慈悲」とは、主、キリスト、天使軍団の慈悲、憐れみ、という意味だから、救済=携挙されること、である。
その「慈悲を受け取れる者(救済される者)はほとんどいない」
というのだから、「携挙される者はほとんどいない」、ということだ。
しかし、「全くいない」とは書かれていない。
そもそも全くいなければ預言書を遺すこと自体が無駄になってしまう。
まあ、ほんの少しであっても、「少しはいる」ということだ。


今の段階で携挙される基準に達している者は、10人程度しかいないのだから、こう表現しても仕方ないだろう。

 

もし、「キリストを信じている」と言っているキリスト教徒が全部救済される、というのなら、全世界で何十億人もいるのだから、この表現は当てはまらない。