「最後の審判」の真相と実態  | 浅利幸彦の預言解読講座

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預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

「最後の審判の時に死者が復活する」という預言は、前に解説したダニエル書の最終章にもあった。


12:2また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。
12:3賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。
(ダニエル書


という記述だ。

>また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。


とは、「死者が甦える。墓に葬られた者が目を覚まして墓から出てくる」
という意味だ。
そして、「賢い者、多くの人を義に導く者は、永遠にいたるでしょう。」
とは「賢者、義人は永遠の命を得られる」、というのだ。
その一方で、


>また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。

永遠の恥辱を受ける者=地獄に落とされて、そこで永遠に苦しむ者もいる、
という。


永遠の命を得る者、というのは、掲挙されて天使の惑星に連れて行って貰えた者達だ。
天使達は、掲挙された者達を彼らの本拠の惑星に連れて行って、そこで永遠の命を授ける、と約束してくれている。


では、永遠の地獄に落とされる者達とはどういう者かというと、「掲挙されないで地上に残された人達=レフトビハインドされた人達」を指す。
掲挙されなかった人達は、掲挙の予定期間が終わった7月から悪魔軍団が仕掛けた疫病と大飢饉という艱難に巻き込まれていく。
そこでは地球人全体の3分の1が死に、翌年4月の悪魔軍団の降臨を見られたとしても、更に3分の1が選別されて、振り落とされた者達は疫病で死ぬ。
結局、当初の3分の一だけが奴隷として残されてサタンに仕えるのだが、奴隷として生き残っても老化して働けなくなったら処分される。


このように、地上に残された人達はいずれ死ぬのだがそれで終わりではない。
死んだ後は死後の世界=霊界に戻るのだが、いずれ、また地上の人間界に生まれてきたくなって人間の子供に転生していく。
だが、そこでは、奴隷の子として生まれてくるしかない。
他に席は無いのだ。


奴隷の子として生まれて奴隷として教育を受けて、奴隷として働き、老化して働けなくなったら処分されて霊界に戻る。
そしてまた人間界に生まれてきたくなったら奴隷の子として生まれてサタンに仕えて・・・・


とこれを永遠に繰り返す。
この循環からは永遠に脱出できない。
永遠にサタンに仕える奴隷である。
これが「永遠に続く恥辱、永遠の地獄」の真相と実態である。


掲挙された者は天使の惑星で永遠の命を得て、天使の仲間、一員として暮らし、
掲挙されなかった者は地球の悪魔帝国で輪廻転生を繰り返しながら、永遠にサタンの奴隷としてサタンに仕える。
この振り分けがされるのが「最後の審判」であり、これが最後の審判の実態なのである。


掲挙が来年に行われる、としたなら、この振り分け、最後の審判も来年に行われる。
来年で「永遠に救済される者と、永遠に救済されない者」との選別が行われ、それ以後の運命が決定されてしまう。
決定されてしまったら、もう絶対に入れ替わることはできない。
だから「最後の審判」なのである。


しかも、掲挙の受け付けは来年の2月末で締め切られて、何も知らない人が準備を始めるタイムリミットも今年いっぱいだ、となっている。
もう残り3ヶ月ちょっとしかない。

そして、今の時点でこれを知っている人は百人足らず、数十人しかいない。
本気になって準備を始めている人はこれよりも更に少ない。


「こんなに大変なことなのに、何で皆気がつかないで平然としているの?」
と言ったら、ほとんど全部の人はこれを理解できないし、信じられないからだ。
それ以前に「関心が無いから」と言ってもいいだろう。

芸能人の下らないどうでもいいゴシップやスキャンダルなんかは一日で広まるというのに、


まあ、それはそれで仕方ない。
今の日本、日本人の意識状態がこうなのだから、それを急に変えることはできない。


そして、今回も残念ながら海外の国にまでこの説を伝えることはできなかった。

もう時間的に無理だろう。


ただ、時間、期限が決まっているものだから、いずれもうじき結果が出る。
どんな結果になろうが、何人掲挙されようが、それは結果として受け入れるしかない。