どんな事も今この瞬間に
やった方が良い三つの理由
疲れていたり、アンハッピーな時
・また今度でいいか
・時間も無い
・お金も無い
・自分はそれをするのにふさわしくない
・もう少しレベルアップしてから
・こんな事やったらあんな事言われるんじゃないか
これ全て後々、やりません。
今その時やりたいと思うから"やりたい"のです。
後になるとその熱量は下がっているのでやれません。
今回はモチベーションがあがる、
だからやった方が良い!3つの理由にフォーカスしてみます。
1. 今がこの人生史上最も若い
・何事も若いうちに
・鉄は熱いうちに打て
など言われますが、全くその通りです。
いつか出来たら良いなと思っていると加齢に伴う
・体力の制限(限界はありませんが)
・社会的に守るものが増え行動に制限を感じやすくなる
・気力が減り易くなる
などどうしても人間ですので起きてきます。
しかも例えば40歳なら40歳の今はこの瞬間しかありません。我々は平気で明日も同じような朝が来ると思って眠りにつきますが果たしてそうでしょうか?
あの時あのようにしておけば良かったを
今するのです。
ダルヴィッシュ有選手がインタビューに答えた際の記事より
ダルビッシュはほぼ“転生者”?20歳で想像した「全てを失う人生」。
「あまりいい試合ができなかった日、帰り道で40歳になった自分がホームレスになりご飯もまともに食べられない生活になったらと想像をした。
そんな時に神様が現れて、今から20歳の時のお前に戻してやる。一回だけ機会をやるから頑張れ。でもやらなきゃ確実にホームレスだ。」
という設定で20歳から生きているそうです。
自分がもっともっと歳を重ねた時のことを考え、その時万が一今この瞬間やらなかった後悔をするならやった方が良い
なぜなら歳を重ねたときにはもうできない、取り返しのつかない事かもしれないから
だから僕も、選択を迫られた際
僕が死ぬ間際に「やって良かった」と思えるような選択肢をできるだけ選んでます。
そんな時に
疲れた
お金がない
時間がない
できる気がしない
周りの視線が気になる
もう少し経ってからやる
なんて思ってる余裕はありませんよね
2. やってみて得た事全てが経験
新しいことにチャレンジをするのでどうしても未来を推測します。そんな時に習慣付けていないと中々明るい未来を想像しにくい環境に僕たちはいます。
・大変なことになったらどうしよう
・失敗したらどうしよう
・本当にできるかな
でもやってみて、チャレンジして成功する!ということだけに着目せずエジソンも誰も彼も言っている通り
失敗は成功の元
です。
1000回やってできなかったら、1000通りの「できないやり方」を知ったのだ
「死ぬこと以外はかすり傷」
スナックゆう子さん
失敗しないで成功ばっかりする人生なんてありえるのでしょうか?
RPGをやっていて、魔王も魔物もトラブルもイベントも何もない
ただ横スクロールで歩いていくだけのゲームはどうですか?
対戦相手のいない格闘ゲーム
飲み会で笑い話になるのは大抵失敗談です。
成功だけがこの世にあったら、失敗から生まれるはずだった発明も存在しません。
最初に書いた「今がこの人生史上最も若い」と関連つけられますが、なるべく早いうちに失敗を沢山し経験値を得る必要があります。
本当は分からないのに、分かったふりをして後々恥ずかしい目に合うより
その瞬間恥を忍んで、教えてもらう方がよっぽど成長につながります。
失敗をネガテイブなものとだけ捉えず、失敗込みの成功、失敗ありきの成功です。
3.想像するようなヤバい事は起きない
何かを始める時、明るい未来を想像するというのは簡単なことではありません。
人間の防衛本能で危機回避というものがあります。それゆえ未知のことへ挑戦する時にどうしてもネガテイブな未来を想像しやすいですが、経験上脳の方が優秀ゆえか想像するような大変な未来が来た事はありません。(または天災のような想像を絶する問題でしょうか)
逆に想像を絶する良い未来の方が多かったです。それは挑戦する前にポジティブな未来よりネガテイブな未来の方がより見えているためあたかも存在しなかったかのように感じているからです。
できなかったら、失敗したら、大変なことが起きたら
また初めからやればいいのです。
しかも一度挑戦したという経験値がある上での再挑戦なので気分は「強くてニューゲーム」
また時間を置くなり、やり方を変えるなりして成功するまで失敗の山を築きます。
まとめ
これまで多くのチャレンジをしてきました。そもそも普通に生きていても沢山のチャレンジが実は存在しています。忘れているだけで
車の初運転
社会人一年目
学校の入試
初めて一人で乗る電車
日常の中にも過去にチャレンジしてきた
今は普通なこと
が沢山あるはずです。そんなに沢山のことをしてきた訳ですから新たに始めるのも本当は忘れているだけで実は大丈夫なのです。
赤ちゃんが転ぶのを怖がりながら立つ練習をするでしょうか
我々はその立つ練習をしている赤ちゃんに向かって
・どうせ無理だよ
・無様だな
・どうせ出来ないんだから努力なんてやめなよ
なんて言うでしょうか?
たまには何十年前かのチャレンジ精神しかなかった時代に戻ってみてもいいかもしれません
僕も頑張ります。
皆さんにも沢山の失敗と成功が訪れますように