#ランクル 70 | カーオーディオの神髄

カーオーディオの神髄

KKMオーディオファクトリー

数十年間も大きな変更もなく未だに製造されてる名車であることは間違いない車。

オーディオ施工にあたり各部を分解して思うことは、必要最低限の作りでも何の問題もなく現代の車のように複雑化しなくても十分に品質の高い車は存在できることです。作りが単純化されてるので扱いやすい。

今回は、デッキ(ナビ)は装着済みだったのでスピーカーだけの製作。すでに他店で施工済みだったスピーカーもチューニングに使えそうなので利用しました。お約束のツィータの付け方がデッシュボード上にこちら向きにセットされて穴も開いちゃってるので取るわけにもいかずそのままチューニングの一部に使うことにしましたが、こちら向きってのは度にもいただけないので横向きになってもらいました。何で高能率なツィータをこちら(耳方向)に向けるかな~?! どうも素人のやることは意味わかんね~ メインスピーカーのドアは2wayにて施工+ダッシュ上のツィータ+ダッシュボードサイドに斜め下向きについてる純正位置に10cmで合計4wayにて施工。リアはラゲッジスペース両サイドに装着済みの16cmはそのままで、リアドアに2wayシステム12cm+ツィータを施工。トータル7wayシステムとしました。それと荷台にドデカイサブウーハーが鎮座したたので何とかそれも音の一部にするのですが、無しでも十分にキレの良い低音再生ができてるので、オマケ程度に鳴らすことにしました。出来合いのサブウーハーをその気になって鳴らすとボケボケの低音になりがちなので、要注意です。

この車のスピーカーはそもそもドアに設定が無く、グリルを含めた取り付け施工がとても厄介です。ある程度は見た目も大切ですからね。