その後　2

つづきです。

『その後』息子が学校休むと言ったその後の話です。『ついにきた』今日は月曜日。月曜日は仕事を休みにしているので主人や子どもたちを送り出したらおひとり様タイム満喫するために…

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息子を学校へ送ったあと、

学校から電話あるかな…と思っていましたが、ありませんでした

そして、下校時間頃に着信が

月曜に利用する放デイのスタッフさんからでした。

学校へ迎えに行くと、担任の先生から今日の出来事を聞いて、息子が放デイに行くか行かないかを迷っているとのことなので自分の好きな方を自分で選んでいいよと息子へ伝えてほしい旨を伝えました。結果、息子は放デイに行くという選択をしたので放デイへ。また、放デイでの様子を連絡してくださると言うのでお願いして電話を切る。

少ししてから今度は学校から着信

担任の先生でした。

今日の息子の様子や息子と話したこと、今後の対応について話をしました。

普段なかなか息子と二人で話すことはなかったのでいい機会にもなったと話していました。

死ね発言以外にも息子が言われて嫌だった言葉が他にもあり、言われた状況、言われてどう感じたかを話してくれたとのこと。

そして、息子の希望としては、相手の子に言われたことが嫌で、学校に行きたくなくなったことを伝えたい！でも相手にうまく伝えることができるか不安と言ったそうなので、紙に書いて直接言うということになったそうです。ただ、紙に書いてもうまく伝えることができないと思うので先生には一緒にいてほしいと伝えた息子。

先生も相手の子から話を聞いた上で、息子とその子の間に入って話す機会を早々に作るとおっしゃってくれました。

今回のように息子が精神面で学校に行きたくない！と言ったことがなく、先生たちも超ポジティブ息子がそんな状況になったことに驚き（普段の息子は人に何を言われても気にするような子ではないので

）、深刻に捉えていて去年の担任も今回の件で息子と話す機会を設けるとのことでした。

火曜は何事もなかったかのように学校へ登校できた息子

そして、相手の子と話をしたそうです。

相手の子は死ねと言った記憶が曖昧だったそうですが、息子が死ねと言われてどう感じたか、学校に行きたくないと思ったことも話したそうです。相手の子の記憶が曖昧だったこともあり、その時の状況も不透明でしたが（息子がなんか言ったから死ねと言ってきたとか前後の様子がよくわからない）、人に言っていい言葉ではないねと３人で確認したそうです。

あと、息子が言われて嫌だった他の言葉も話して、言われたくないと伝えたそうです

相手の子にも息子に言われた言葉で嫌な言葉があることがわかり、相手の子の話もして、お互いこれから言わないように気をつけよう、そしてごめんなさいをして仲直りして終了しました。

息子の話だと死ね以外にも言われたくない言葉は去年から定期的に言われていたそうで、先生たちは把握しておらず、ずっと相手の子に言われっぱなしだったそうです

言われている時もやめて！言わないで！というリアクションもなく、ただ聞いていたそうで、息子はその理由を「だって話を聞かないと無視になるでしょ？やめて！とか嫌だ！ってチクチク言葉でみんなが傷ついちゃうから話は聞いたほうがいいかなと思った」と話していたそうで、先生が「息子くんはとても優しい子ですね。聞かないことで相手の子が嫌な思いをすると考えていたみたいです。ですが、そこは言われなくないことは嫌だと言うことも大事だよと話をしました。自分が嫌だ！と感じたらそれを言わないと自分が傷ついてしまうよと。言葉を伝えるってとても難しいことですが、これからは嫌なことがあればすぐに話してねと息子くんに伝えましたし、息子くんもすぐ話すねと言ってくれたのでまたお家でも何か言っているようなら教えて下さい」と言われました。

無視すること、嫌だ！やめて！と言うことが相手を傷つけてしまうから言わなかった息子。相手のことを思ってしていたと聞いて私も優しいなと思ってしまいましたが、家では無視、嫌だ！やめて！よくやってるじゃん

なぜ外では違うのか…と思っちゃったよね

でも、すぐに解決できたようで、月曜以降はいつも通り登校できています。

本当よかったです。

担任の先生から「些細なことでも構わないので何かあればすぐ教えてください！」と今回の件で何度も釘を刺されていますがね

今日も元気に登校しました