先日、息子の誕生日でした
もう9歳…早すぎる!
誕生日会の準備を夜な夜な主人としていた時のお話。
今年は壁に生まれた時からの写真を拡大コピーしてペタペタ貼ろう!とペタペタ貼ってた時に、
私「息子、小さい時めちゃ可愛いよね!この頃なんてめちゃくちゃ可愛かったのにねぇ最近は口が達者になって可愛げなくなってきたよね。」
主人「本当可愛かったな…最近じゃそう思えないから困ったわ。」
私「こう写真を見返すと、息子と娘って顔一緒だよね」
主人「本当よく似てると思うよ。同じ顔なのに、なぜ息子は可愛く見えないのか…娘はめちゃくちゃ可愛いのにな…」「やっぱり同じことを永遠に言うところやコミュニケーションが取れないのが大きいんだろうけど。こっちが努力しても、息子があのままじゃ辛いなぁ。娘の方が会話続くもんね。だから可愛さにも違いが出てくるのかな…」
と主人と息子の成長にしみじみ(?)しながら、どうしたら言葉のキャッチボールは続くのかなど色々話しながら準備した夜な夜なの飾りつけ。
そして、息子の誕生日当日。
朝から部屋の飾り付けにテンション上がりまくりの息子は、ずっと
「今日はぼくの誕生日!」
「何歳になったと思う?」
「9歳って小学校何年生だと思う?」
と何度も何度も言う始末。
最初は
「誕生日おめでとう!」
「9歳でしょ?」
「小学校3年生でしょ?」
と答えていたけど、だんだんイラッとしてきました
小学校でも同じように自分の誕生日アピールをして、皆んなに祝ってもらって、とても上機嫌に1日を過ごしたそうで、しかもとてもいい子だったそう。恐るべき誕生日パワー
普段は行かない娘の幼稚園のお迎えも一緒についてきて、なんでだろう?と思ったら、
幼稚園の先生たちに
「今日はぼくの誕生日!」
「何歳になったと思う?」
「9歳って小学校何年生だと思う?」
「誕生日ケーキはチョコケーキにした!すごいでしょ?」
とまたもや誕生日アピール。
それがしたくてついてきたのか?と悟る私
その後の習い事でも、誕生日アピール。
帰宅後も誕生日アピール。
もうわかったからしつこいなぁと最終的になってしまいました。
じいじたちとのテレビ電話でも同じ話を何度も何度も…誕生日のおしつけにはぁ…となる私でした。
主人にも「君の誕生日なのはお父さんもお母さんもわかっているよ。誕生日おめでとうって思うけど、何度も何度も言われると祝う気持ちもなくなってくるよ。もう9歳になったんだから、少しは同じことを言われるこっちの気持ちもわかってほしいなぁと思うよ。」と息子に話していました。
おめでたい誕生日も何度もおしつけられるとおめでとう!以外の感情が出てくる…
これって年齢とともになくなるのかな?
「同じことを言わなくなるだけで息子とだいぶ付き合いやすくなるよ」と主人も言ってましたが、そう思う。
いい対応ってあるのかな?
今度主治医に相談してみようかな。
お読みいただき、ありがとうございました。