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息子は自閉スペクトラム症

こだわり強め、コミュ力低めな

特別支援学級に通う小1
食パン メロンパン コッペパン

娘はやんちゃな発語が遅い2歳児

療育グループに通ってます


昨日、息子がデイサービスで救命講習を受けてきました。




実際に消防士さんが来て、人が倒れていた時にどうしたらいいのか講習を受けたそうです。




まず、肩をたたき、大丈夫ですか?と声をかけて、息があるかを確認する。


次に助けを呼ぶ。救急車を呼ぶ、AEDを探すなど。


実際に心臓マッサージを体験したり、AEDを見たりしたそう。

(↑息子の話を私なりに解釈して書きました)




息子、いい経験になったのでは、と思います照れ




息子は寝る前に主人に電話するのが日課で、その日にあった出来事を報告してます。

昨晩も主人に電話してたのですが…


息子「もしもし、お父さん、今どこ?何してるの?」

(息子、主人の行動気にしてます。)


主人「まだ職場だよ、仕事してるよ」


息子「本当に?」

(息子は基本的にお父さんを信用してませんニヒヒ


主人「本当だよ」


息子「今日ぼく消防士さんに会ったんだ」

(息子は急に話が飛びます)


主人「ん?消防士さん・・・?」

(主人はデイサービスで救命講習があるのを知りません)


息子「うん。ぼくね、消防士さんをマッサージしたんだよ」

(色々省くので訳がわからない文章になります。言語発達遅れてるので仕方ないですが…)


主人「ん?え?どういうこと?」


息子「だから、ぼくが消防士さんをマッサージしたの。上手にできたって褒められたんだから」

(人形に心臓マッサージして、消防士さんに褒められたそうです。息子、文章がおかしいことに気づかず、大真面目に話していますが、主人はわけがわからなく困惑してました。)


主人「本当に?どこで消防士さんと会ったの?」


息子「デイサービスだよ」


主人「デイサービスに消防士さん・・・?

(少し沈黙)」


主人が困惑してたので、私から事情を説明。


主人「あぁ〜そうなんだ。

(息子に)もしもしかめよ〜って聞いた?できた?」


息子「うん。…やったよ。」

(やったかどうかわかりませんが、息子の頭にもしもしかめよ〜はないのが息子を見ててわかりました。)


主人「そっか。勉強になったね。もし倒れてる人がいたらやってあげてね。」


息子「じゃあ気をつけて帰ってね。おやすみ。」

(言いたいことは言えたし、電話に飽きたので切る)




救命講習を受けたことを知ってると息子の言ってることがなんとなくわかりますが、全く知らないと困惑するだろうなとよくわかった電話でのやりとりでした。




でも、以前に比べて、話せることが増えた息子。息子なりに伝えていて、でもちゃんと伝わってなくて、困惑する主人の様子は面白かったです。




そして、今朝。

息子に起こされ、珍しく6時に起きた私。

主人がいなくて、出勤したかな?と思ったら…

息子の部屋で寝てました。

(昨日は息子が一緒に寝たいと甘えてきたので一緒に寝ましたが、安定の寝相の悪さで主人の寝場所がなく、息子の部屋で寝た主人です。)

息子と一緒に主人を起こそうとしたら、息子、倒れてる人(=寝てる主人)に

「大丈夫ですか?」と言いながら、肩を叩く笑


私も便乗して、「大丈夫ですか?(息子に)心臓マッサージしなきゃ!」と言い、


息子「大丈夫ですか?」と言いながら、胸のあたりを押す。


主人「う〜ん…やめて…」と寝ぼけて、なかなか起きないので、


「もう7時だよ!」と言うと、

(実際は6:15)


主人すぐ起きました。


息子「お父さんおはよう。昨日これやったんだよ〜」と主人に話して、主人も「そっか〜でもお父さんにはやめて」と注意されてました笑




朝から面白いやりとりを見れて気分がいいです。




しかし、




外は雪が凄く…




今日、娘と2人でアンパンマンミュージアムにおでかけする予定でしたが、雪でなしになりましたガーン

せっかくアンパンマンミュージアムの無料デイのチケット取れたのに…娘、拗ねまくって大変ですえーんでも雪すごいので仕方ないですね。




皆様も雪にはくれぐれもお気をつけ下さい。




お読み頂き、ありがとうございました。