保育参加 | 高機能自閉症???の子供の日常

高機能自閉症???の子供の日常

現状では診断にいたらないが自閉症スペクトラムの要素があるだろう長女について綴ります。普通級、将来的には生計をたてられること、社会的自立が目標。

保育参加という行事に行ってきた。

新人の先生のように一緒にクラスに入って保育内容を体感するというもの。

普通の保育園だが、壁逆立ちに跳び箱に縄跳び、非常に色々やって下さっているという取り組みがわかった。

自分は、「遠い」という1点以外はこの保育園が気に入っている。「親の手をかけることを求められる」という点もあったが、それ以上に保育士さん達の手をかけている姿をみて、忙しい忙しい、ではなく子供にもきちんと目を向けることの大切さを改めて感じた。


個人面談もセットだが、保育園での課題は、友達の輪に入るということ。
すごく親しい友人1人がいれば普通に遊べるが、彼女がいないと緊張して友達の輪になかなか入れない様子があるとのこと。
特性ゆえの個性でしょうね。

まぁ、そのレベルが課題ならまぁいっか、という感想です。

集団の指示が通らないかという点は、意外にも、お絵描き教室やその他お話の時は割と集中して聞いているとのこと。帰りの会で上むいて全然聞いちゃいない姿が自分の印象に残っていたが、「まぁ多くの子がずっとは聞いてられないですから」とのこと。話を聞いて(多分適当に周りを盗み見て)器用になんでもこなしてますと先生に言われ、普通面談で良いことを言ってもらえるとはわかっていても、嬉しかった。
同時にそりゃあ疲れるから保育園行きたがらないわ、と思いました。よそ行きの自分なんでしょうね。
療育の心理の先生にまた相談しよう。