こんにちは。
良観です。
八戸グランドホテルギャラリー展
5月31日をもちまして、
無事に終了することができました。
この場をお借りしまして、
ご来場くださりましたお客様ならびに、
グランドホテル様、
ありがとうございました。
今回、初めて大きな作品を手がけました。
「十和田の龍」作品。
ご進呈させて戴きたいというお話で、
ご案内させて戴いておりました。
文房具店の社長様をはじめ、
様々な方々にもお声がけを
戴いておりましたが、
コンパネ×4枚……
大きさでいえば、
1820㎜×3640㎜ですから、
一般家庭でいえば、
襖4枚分の大きさになるわけです。
一般家庭では、
とても大きすぎて、
室内に飾ることはできないサイズ。
描き手としての自分は、
展示の後のことは
全く考えておらず着工笑、
とにかく描きたい！
この気持ちで、
勢いのままに仕上げた作品なんですね。
2024年の辰年だからこそ、
僕の原点である十和田湖で、
大きな作品を描きたい！！！
十和田のエネルギーを
キャンパス一面に込めたい！
この一心で仕上げました。
十和田湖には、龍神伝説があります。
長い長い縄文時代から伝わる
龍神信仰のある国
それが日本なわけですが、
日本人のDNAの中には、
潜在的に龍神様を信仰する
スピリットがある。
スピリチュアルを
忌み嫌う人もいるかもしれませんが、
日本人は、
無意識に寺社仏閣に足を運び、
そして手を合わせますよね。
寺社仏閣には、
龍神様の絵だったり、
彫刻だったりありますよね。
故に、龍神様を信じるも信じないも、
無意識のうちに、
心の中には、
龍神様を信仰する心を、
誰しもが持っていると僕は信じています。
古神道の世界では、
龍神様の形は、そもそもない！
このように教えられてもいます。
人間ごときが、
神様を形や大きさを決める…こと…、
このこと自体がナンセンスである…と。
今回の「十和田の龍」作品は、
十和田湖にご鎮座される龍神様、
金龍神、青龍神、白龍神、
この3柱を一つの融合体として
表現しました。
すなわち、エネルギーとして。
3柱の色、
金・青・白を基本とし、
僕の代名詞である開明墨汁の色墨汁と
アクリルを用いて仕上げました。
十和田湖のエネルギー、
そして、僕のエネルギーを
この1枚に闘魂注入させて戴きました。
昨日の撤収作業後、
お陰様で新しい場所へと
お見送りさせて戴きました。
お渡しさせて戴きましたお客様から
設置状況や設置後の情報も
戴けることとなっております。
ですので、ご覧戴けなかった皆様方にも
ご覧いただけると思っております。
今回の作品展、
僕の中でもまた一つ、
一歩を踏み出した、
そんな記憶に残る展示会となりました。
1カ月を振り返り、
アメブロに記憶を留めておこう
そんな気持ちで更新しております。
さて、次なる目的地は？
もう決まっています！
近日中にご案内させて戴ければと
思っております。
寒暖の差が激しい毎日が続きますが、
どうぞ、お体にはご留意くださいませ。
皆様とお会いできます日を
楽しみにしておりますと共に
皆様方のご健康とご多幸を
心より祈念しております。
あらためまして、
ご来場くださいましたお客様、
八戸グランドホテルスタッフの皆様方、
心より厚く御礼を申し上げます。
顕彰大神通力
越州良観
追伸、
撤収作業をしていたら、
目の前に、
演歌歌手、北島兄弟の
北山たけしさんと大江裕さん。
※ネットより転載
※写真撮影はNGでした
龍神様は、素敵なサプライズを
送ってくれました！とさ。。。
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