こんにちは。

 

良観です。

 

 

良観の作品展のご案内

2024年5月1日(水)~31日(金)

詳しくは、コチラから。

 

 

さて、今回の作品のメインは、

やっぱりこちら。

 

「十和田湖の龍神」

 

 

 

 

ちょっと、この作品の制作風景を。

 

 

 

コンパネ5.5mm

1820mm×910mm

 

 

 

コンパネの裏には、

角材24mm×24mmを接着。

 

弱かったので、

インパクトで、ビス止め。

 

 

 

伸びた髪が邪魔だなと感じつつ…笑

 

 

 

ざっとこんな感じです。

 

 

今回は、コンパネ4枚の画面に。

 

なので、画面サイズ、

 

縦1820mm×横3640mm

 

 

この良観流自作キャンパスを作り、

 

その上に、ロンテックスを。

 

ロンテックスとは、

 

青森ねぶたで使用される

通常より厚みのある障子紙です。

 

 

 

 

950mmあるロールを

1870mm程度に裁断し、

 

コンパネに当てがいます。

 

 

 

 

家の中では、狭すぎて

とてもできる作業ではなく、

 

風のない、

直射を受けない時間を見計らって

 

庭での作業。

 

 

通常、和紙や障子紙などは、

水張りといって

 

水をたくさん含ませ、

皴ができないようにして、

 

周囲を水張りテープで止めていきますが、

 

 

僕の場合は、

墨汁の色合いをそのまま使いたいので、

 

墨汁の水分で水張りをします。

 

 

 

使用する墨汁は、

いつも使わせて戴いている

 

開明さんの墨汁です。

 

 

 

小さなキャンバスでも、

木に直接描く時にも、

 

開明さんの墨汁を下地として

使わせて戴いております。

 

 

一枚一枚仕上げていきます。

 

 

 

 

やってはならないのは、

直射の元、行わないこと、ですね。

 

 

なぜかというと、

炎天下や直射の際に、

 

塗った瞬間に湯気が上がり

蒸発していってしまうのです。

 

そうすると、

水張りはおろか、

 

タダの黒紙になってしまいますので、

注意しなければなりません。

 

 

また、木のキャンバスなので、

直射による木の変形も起こります。

 

 

木じゃなくて、

プラとか他の材質を

使えばいいんじゃない?

 

って思うんですが、

木は通気性があるのと、

 

まぁ好みですが、

木の香りも和を醸し出します。

 

 

なにより、

木の木目も紙に乗ったりするところも

 

意図していない

仕上がりになったりするのも、

 

面白いところです。

 

 

 

作品の原寸イメージのため、

立ててみました。

 

若干、陽が当たっていますが、

 

夕暮れ時の比較的、

温度帯が低い時です。

 

 

この時には、

まだ、自分の中での

 

イメージが湧いていない状態です。

 

 

そして、描く気力もない状態笑。

 

 

 

僕の場合、

急にスイッチが入るタイプなので笑。

 

 

 

 

スイッチが入ったのは、

4月28日(日)。

 

明日、描こう!

 

 

山の天気を調べ、問題なし。

 

 

ということで、

 

4月29日(月)

ゴールデンウィーク前半に

 

僕の原点である十和田湖に向かいました。

 

 

国定公園になっている場所なので、

 

どこでも勝手に描けないなぁ、

 

かと言って、

十和田湖の見えないところは

エネルギーを感じないしなぁ。

 

 

そんなこんなで

十和田神社にご挨拶をして、

 

 

フラッと歩いていると、

 

とあるお店の社長さんと会い、

 

「ここで描いてもいいですか?」

 

「うん!いいよー!」

 

 

ってこんな感じで即決。

 

 

一人での作業だったので、

 

作業風景の写真が撮れず…。

 

 

 

 

建物の壁をお借りして、

こんな仕上がりになりました~。

 

 

記念撮影笑

 

 

そして、十和田湖にもお祈りと感謝。

 

 

 

大切な人への想いを込めて、

 

僕についてくれている龍神湧神と

 

十和田湖に鎮座される龍神様に祈りを。

 

 

十和田湖には、

 

金龍・白龍・青龍が鎮座されていると

僕は考えています。

 

 

なので、この作品は、

 

 

 

 

「十和田湖の龍神様」2024

というタイトルにしました。

 

 

画材は、開明墨汁、アクリルを使用。

 

 

電気屋さんでヒントを得た銅線を用いて、

描いています。

 

銅は、金に同じと書きますね。

 

 

銅線もまた、

僕の中では、

 

何だろう、電気を通すもの

 

すなわち、

全てが通ずるような、

 

そんな直感を元に描き上げました。

 

 

循環だったり、

十和田湖のエネルギーだったり、

 

僕の感じたエネルギーを表現し、

 

観てくださる方々が

そのエネルギーを感じてほしい、

 

そんな気持ちでいます。

 

 

 

この作品展示は、

ただいま、

 

八戸グランドホテルにて

 

展示していただいております。

 

 

 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

 

Instagramでも先日ご案内させて戴きましたが、

 

 

 

 

5月31日に展示最終日を迎えます。

 

 

その後、

こちらの「十和田湖の龍神」作品を

 

会社やご自宅の壁や天井などで

飾っていただける方を探しています。

 

お値段等は全く考えておりません。

 

 

借りてもいい!

貰ってもいい!

 

そうお考えの方いらっしゃいましたら、

 

ぜひ、良観にご連絡をくださいませ。

 

 

先着順でのご対応をとさせて戴きますので、

宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

それでは、

会場でお会いできます日を

 

楽しみにしております!

 

 

顕彰大神通力

 

越州良観

 

 

 

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