こんにちは。

 

良観です。

 

 

 

おかげさまで、

珈琲みな実様での

 

越州良観展

 

無事に終了させて戴くことができ、

 

改めまして、

皆様方に感謝申し上げます。

 

 

みな実様の須藤清文社長様をはじめ

スタッフの皆様方、

 

心より厚く御礼を申し上げます。

 

 

また、お店に足を運んでくださった

多くの皆様方、

ありがとうございました。

 

 

あっという間の2か月間でした。

 

 

 

時が流れるのは、

本当に早いものですね。

 

 

 

たくさんのお客様とお話をさせて戴いた

楽しい記憶と時間は、

まだまだ記憶に新しいです。

 

 

お客様とのお話は

毎回、素敵なお話でした。

 

 

 

さらには、須藤社長様からも

素敵なお話を戴きました。

 

 

昨日も、撤収作業が終わった後、

お話をさせて戴きました。

 

 

素敵なストーリーを

ご紹介させて戴きますね。

 

 

 

みな実コーヒー店は、

1973(昭和48)年7月に

八戸市番町で創業されました。

 

 

今年で50年になるそうです。

 

須藤清文社長は鶴田町のご出身。

 

 

21歳のころ、

農業を営む実家を出て

親戚のいる八戸市に移り住まれました。

 

 

八戸市では、

ラーメン店やそば店を

創業しようと考えていたそうです。

 

 

面白いというのか、

不思議というのか、

 

須藤さんは、

コーヒーが嫌いだったそうです(笑)。

 

 

 

商売を始めるための

創業資金調達のために

 

5000トン級の大型船で漁業をされます。

 

 

6カ月後に横須賀市に

移住し造船の仕事を経て、

横浜市では水道工事業も経験。

 

 

横浜市内の喫茶店の工事を

担当していた頃に、

 

保土ヶ谷区内の

大手コーヒー店の営業所を目にし

 

「なんとなくコーヒーが気になった」そうです。

 

 

プロジェクトエーックス(Ⅹ)

その時、歴史が動いた!!!

 

 

 

1973(昭和48)年4月、

24歳で八戸市に戻った年の7月に

喫茶店を開業されました。

 

 

店名は当時の電話番号の「373」から

「みな実」が生まれたそうです。

 

素敵ですよね。

 

 

しかし、ただただ、

メーカーからマニュアル化された

豆のコーヒーは、「何か違う」。

 

 

そう感じた須藤さんは、

自家焙煎に着手されます。

 

 

しかしながら、

誰も教えてくれない。

 

焙煎技術は、

コーヒー店にとっては、

とても重要な技術。

 

 

メーカーすらも教えてくれない。

 

なぜならば、

焙煎技術を盗まれたら、

 

自社のコーヒーが売れなくなってしまう。

 

これは、どんな商売にしても同じこと。

 

 

須藤さんは、

アンテナを立て、

 

色んな人の言葉に耳を立て、

 

ついに、自家焙煎に成功されました。

 

 

 

オリジナル焙煎を編み出すため、

何度も試作を重ね、

1トンの豆を無駄にしたそうです。

 

 

たった一言、

あの人の言葉を聞いていなかったら、

 

今はない、と

熱く語っていただきました。

 

 

最後に、

「その焙煎技術は、教えないけどね」って。

 

 

大丈夫ですから、

僕、コーヒー屋さん始めませんから(笑)

 

 

という素敵なお話を戴きました。

 

 

八戸をこよなく愛し、

八戸の町のために、

 

美味しいコーヒーを

今日も煎れていらっしゃる姿に

感銘を受けました。

 

 

 

改めまして、

須藤社長、

ありがとうございました。

 

 

 

須藤社長のお話の記事は、

こちらからもご覧になれます。

 

 

 

 

 

 

 

良観も、

新たなる道を歩んでまいります!

 

次なるイベントに向けて。

 

★みんなの個展倶楽部展5月17日-6月18日

 

 

 

皆様方とお会いできます日を

楽しみにしております。

 

顕彰大神通力

 

越州良観

 

 

 

 

 

 

★良観オリジナル二大龍神Tシャツ販売★

 

 

★良観のメルマガはコチラから

 

★越州良観の様々な活動はコチラから

 

★良観のリザストはコチラから

様々なセッション、イベント、メルマガをご用意しています。

良観と直接お話をしたい方は、コチラからどうぞ