いわて奥州きらめきマラソン

日焼け止めクリーム必須の快晴、絶好のマラソン日和。

GWもこの日のためにしっかり走り込んできた。

３００ｍ１０本のスピード練習で左太ももの軽い肉離れは、ほぼ完治して本レースに挑む。

ここ数年で一番走れ、良い状態でスタートラインに立つ。

今日のコンディションならサブ３を狙うしかない。

しかし、必ずドラマがあるのがフルマラソンだ。

■スタート前

runjogの集合場所に行き、シューズスクラムで気合を入れる。

ほぼフラットの高速コース。

フルの参加人数は約２７００人の中規模の大会で、準備渋滞もスタートロスも少ない。

■序盤

スタートからペースをつかむ。

（今日は４分１０秒で行ける！）

給水は１６カ所もある。こまめにとって行けば、脱水症はならないだろう。

１５ｋｍまで順調にラップを刻む

■中盤

８名ほどのサブ３の集団が５０ｍほど前を走っている。

まずは、前の集団に追い付き、あとは何も考えずラップを刻めばよい。

少しスピードアップして集団に着く。

集団の後ろに付き、呼吸を整える。

給水まで少し距離があるので、センターライン側に位置取る。

その時、ドラマがやってきた。

（痛っ！）肉離れが再発だ！

せっかく集団に追い付いたのに、ここでサブ３のゲームオーバーだ。

ここから、ゴールまで２６ｋｍもある。

当面、痛みが緩むまで６分ペースまで落とす。

悔しいけど、ここは方針を変え、守りのレースだ。

■終盤

痛みはペースを少しでもあげると激痛が走る。

３０ｋｍを過ぎても一向に痛みはひかない。

右足に負担がかかり、痙攣しそうだ。

さらにペースを落としてゴールを目指す。

■ゴール

やっとの思いでゴール！

ふ～っと息をつき、完走出来たことに安心する。

これでサブ４の８５回連続完走は継続できた。

■ゴール後

薬師堂温泉で汗と痛んだ脚を癒す。

runjogのメンバーと北上で打ち上げ。

川崎月例マラソン 4本うちガチ2本

久しぶりに川崎月例マラソンに参加。
今や男子登録者1万人になる勢いだ。そんな中、ゼッケンの3桁はレア。

3kmA.3kmB.5km.10kmの4レースに出る予定で、全部ガチランとすると脚がぶっ壊れるので、3km Aと5kmは、ガチで行こうと思う。ガチと言ってもPB更新狙いではない。4分/キロ以内である。
3km Aで、11分25秒だったので一安心。5kmもラスト駆け込んで4分ペースクリア。
あとの2レースは流しラン。

イーハトーブ花巻ハーフマラソン

朝５時３０分発、２時間で花巻市日居城運動公園に着く。

イーハトーブ花巻は、昨年に続き２回目。

今年一番の高温、熱中症に注意が必要だ。

■コース

　高低差２０ｍ、多少登りでスピードが落ちるが、すぐ下りなのでペースを盛り返すことができる。

■序盤

スタートから４分で行けるところまで行き、あとは４分１５秒でしのぐ作戦だ。

しかし、序盤から息が苦しい。

台湾の招待選手の女子ランナーについていくが、５ｋｍで引き離され断念。

この間、知らないうちに脚を使ってしまったようだ。

■中盤

登りでランナー達にドンドン抜かされる。

下りでも、付いて行けない。

ペースは４分３０秒まで落ち込む。

■終盤

サブ９０は切っておきたい。

時計を見ながら、残り距離とタイムとペースを頭のなかで計算する。

よくわからないが、これ以上ペースを落とすと９０分を切れない。

朝の通勤電車に、時計を見ながら走る。

ギリギリ駆け込んで何とかサブ９０でホットする。

■タイム

スタート～５ｋｍ　20：09

５～１０ｋｍ　　　　21：26

１０～１５ｋｍ　　　21：56

１５～ゴール　　　26：15

1：29：46

■温泉

Runjogメンバーと鉛温泉の愛隣館に行く。無色透明の柔らかくて泉質で、肌スベスベ。

まるかんのソフトクリーム。デカッツ！