次男、ネクストステージへ… | ネガティブ母ちゃんで何が悪い‼︎

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2歳10ヶ月で自閉症スペクトラムの診断を受けた次男。
順調だった長男とどうしても比べてしまい、周りの子とどうしても比べてしまいヘコむ日々。
母はいつでも笑顔であれ?
そんなの無理です。
やり場のないモヤモヤと「辛い」を吐き出すブログ。

最近は、次男関係で大きな動きが無かったのですが、この度、2歳からお世話になっていた発達センターを卒業することになりました。


そもそも、本来発達センターは未就学児を診る施設ということで、先生に言われるがままにお世話になり続けてきちゃいましたが、今年度までで主治医先生が異動されるというとこで、看護師さんから転院?を勧められました。


なかなか近場の児童精神科で目ぼしいところが見つからなかったのですが、とりあえず電車で通えるところで予約を取り付けました。


児童精神科、あまり口コミがなくて参考になりませんでした。

自分の直感力を信じるしかない‼︎




発達センターでは、ASDの診断を受けた時から抑肝散を飲み続け、更に昨年の秋からストラテラを飲み始めています。




ストラテラを飲み始めてから、私が見る限りで劇的に変化があったという感じはしませんし、放デイや学校でも同じ印象っぽい。


でも、多少字が綺麗になったり、多少友達のちょっかいに動じないメンタルを身に付けたり、そうした変化はありました。


2ヶ月飲み続けた時点で、主治医先生の指示で、学校の先生にADHDのチェック表を渡し、当てはまるものに丸つけしてもらいました。

その結果、ADHDの基準は外れた形になりました。


(でもこれは、メガネかけて視力上がったのと同じ感じなので、小学生の間は薬飲み続けた方がいいかもと言われています)



主治医先生の判断で飲んできた薬は、多分次男にはそれなりに効いていたと思います。

先生は「薬のおかげで症状が良くなった」っていう言い方をするけど、私はもっと多方面の要因があってこそだと思っています。


ストラテラのせいかは分からないけど、ADHD的な要素も落ち着いて、正直ASDの特性的なものもあんまり気にならない状況(な気がするん)だけど、やはり次男の苦手な部分は変わらずあって、そこが気になるようになってきました。


言葉が圧倒的に弱い!


文章を読んで理解することも、言葉を聞いて理解することも苦手!


この辺は、発達障害っていうか、知的障害が原因なのかな?って気もしてるんだけど、どちらにしても対応の仕方と本人のやる気次第では、伸びないってことはないと思ってる。


主治医先生に「伸びたところがある反面、苦手なことが浮き彫りになった気がする」って言ったら、

「それはこの子の能力だから。頭が良くなる薬じゃないから」


って言われまして…


こういう人だって分かってたけど、カチンとくる言い方だなーと思ってしまったちょっと不満


んなこと分かってんだよ!って。


この先生、最初から「この子が幸せに生きていくために」っていうスタンスで診てくれる先生じゃなかったから、合う合わないは真っ二つだったと思う。


根っからの研究者で、診察してる子供たちも研究のサンプルでしかなかったと思う。


ただ、根拠のない処方はしないし、悪影響が出るようなこともしないから、非人道的なマッドドクターとかじゃないんだけど…


そんなわけで、ウチとしては、処方してもらう薬は出し尽くされて、結果もある程度出てるので、先々を思えばこれ以上ここで診てもらう必要もないっていうのもあります。


これからは、次男の苦手を伸ばす為に助言をくれる先生に診てもらいたい。


予約した病院の先生が当たりかハズレかは分からないけど、とりあえず次男の発達障害関係については「第一部・完」って感じ(笑)




8歳になった次男。


学校も放デイも楽しく通っています。


長男とは悪態の応酬で喧嘩もします。


学校の交流級では、ちゃんと名前を把握してる友達もできたっぽいし、今のところ支援級だからって遠巻きにされるようなことはなさそう。


生意気になってきたけど、まだまだ可愛いです飛び出すハート


3年生になったら勉強もますます難しくなるけど、なんとかついていってくれたらいいな…


すぐ忘れちゃうから、嫌がってもちゃんと復習させないとねアセアセ


母も頑張ろ。