今日は、午前中幼稚園の保護者会、午後小学校の保護者会と、ダブル保護者会でした。
幼稚園の保護者会は、まぁ滞りなく済んで帰ってきたわけですが、小学校の方には次男を連れてかねばならなくて…
前から「長男の学校行くよ!先生の話聞いてる間、お母さんの隣でちゃんと座って待ってること!」って聞かせてきて、行く前に本人も「約束守るよ!」って言ってたけど、実際はめっちゃチョロチョロしてた![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
時間潰させる為に、ガンプラの説明書(笑)を何個も持って行ったけど、一瞬で見終わってしまい…
廊下に出て多分フラフラ散歩して、フラッと戻ってくる。
先生話してる最中に「ZZ」の唄歌い出すし![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ただ、チョロチョロしてもちゃんと私のところに帰ってくるだけ良くなったよなと思いました。
保護者会後、校庭のアスレチックで遊びたいと走ってった次男。
行ってもいいか私の様子を伺いながら(笑)←これ、凄くないですか?顔色伺いスキルww
学校のアスレチック、結構高さもあって、わんぱくなヤツなんですが、去年は絶対に次男にはやらせなかった。
アスレチックに私が付いて回ることもできないし、とにかく落ちるんじゃないかって気が気じゃなかったので。
でも今日は、見守りはしてたけど、登ったりしてる様子見てても安心感がありました。
療育で散々「次男くんは運動神経いい!」って書いてもらってたのもあるかもしれません。
次男の同級生ママが側にいて(上の子が同じ小学校で)ちょっと話してたのですが、
「次男くん、言われなかったら(障害が)全然わかんない」「小学校、(ここにみんなで通えるのか)まだわかんないの?」と言われました。
このセリフ、最近よく言ってもらえるんですが、確かにクラスでの生活は何とか送れているんでね。
でも、前にも書いたけど、学校はクラスに居られればいいってわけじゃないんでね。
先生の話を座って聞けるのか。
45分の授業に耐え得るのか。
一斉支持に従って行動できるのか。
授業についていけるのか。
ハードルが高い!
その子の上の子の学年では、何人か校内の通級に通ってる子がいるそうです。
通級、どの程度稼働してるのか謎ですが…
中でも、何度か親御さんが呼び出されるような事件?を起こした子がいるとか。
話を聞いてると、その子はADHDとかかなー?って感じなんですが、気性が荒く、クラスメイトや保護者のことも殴ったりするとか![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
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遅くまで学童にいるみたいだし、親御さんも仕事で忙しくて色々あるのかもしれないけど…
なんというか、そういうタイプの「難しい子」も、周りの関わり方が難しいよなと思ったのです。
性格なのか、障害なのか、私も分からないけど、周りも分からない。(通級行ってるくらいだから、既になにかあるのかもしれないけど)
本人は苦しんでるかもしれない。
次男のように、他害はないけど明らかに「遅れてる子」と、本人も親もどっちがより辛いのか…
比べるようなことじゃないんですけどね。
その話してたママが、話の中で、支援学校のことを「養護学校」、支援級を「養護学級」って言っていて…
間違いじゃないんですけどね、私たちの時代の時はそうだったんで。
でも、縁のない人たちにはやっぱり「そう」なんだなーって思ったっていうか…
全然差別的な印象を受けたってわけじゃないんですけど、
当事者なんだから当たり前なんですけど、
「私、詳しくなったよなー」って思ったっていうか…
そう、「当事者なんだよなー」って思ったっていうか。
学校で何かしら問題がある子の「もしかしたら」の可能性を考えられるようになったことは、良かったと思ってます。
関わりのない子だったとしても、そういう子を「ただの問題児」で片付けるだけじゃいられない程度には、「こっちの世界」を知ることができたので。
でも結局、その子たちに「何か」あったとしても、対処としては、その子自身が自分の特性を知り、どうしても辛いことは周りに助けを求める…程度しかないんですよね。
「重さ」にもよるけど、普通級でやれてる子なら、結局ある程度の我慢を強いられる。
そして、それは死ぬまで続くんですよね。
昔から一定数はいたはずの「そういう子」達。
今は時代が理解を示し始めたので昔よりは生きやすいかもしれませんが、ただの「変わった子」でしかなかった人たちがどんな思いで生きてきたんだろうと思うと、それが我が子だったらと思うと、今更心が苦しくなります。
周りからも言われるほどに落ち着いて、成長した次男のその先に、今後どれくらいの山が立ちはだかってるのか…
友達と遊ぶ長男と、一人で黙々とアスレチックで遊ぶ次男を見て、色々考えてしまいました。
保護者会の内容は全く関係ないけど。
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