銀鏡メッキ塗装をしていると、光の加減で白く霞がかかったように見えるときがあります。
メッキ反応が悪くてどんどんメッキ薬剤をかけていると、突然白ボケるのとは違って綺麗にメッキ反応している時に発生するものです。
蛍光灯の光源でメッキ反応乾燥後を撮影したものです。
特におかしいように見えませんよね。
向かって中心より右側に綺麗にメッキ反応後にメッキ薬剤を多量に散布した物です。
良く見ると左側より右側が白くかすんでいませんでしょうか。
この現象が銀鏡メッキのヤケ現象です。
群馬大学の黒田 真一助教授の研究によるとヤケの部分も銀で、表面プラズモン吸収によるものだそうです。
銀鏡メッキは化学反応による銀の析出ですから、普通の塗装とは違うということを認識して塗装しなければなりません。

