♪ヤーコンとリンゴジュースの寒天寄せ
材料;ヤーコン 150㌘位(小1個)
リンゴジュース カップ2
糸寒天 8㌘(粉寒天なら4㌘棒寒天なら1本)
作り方;①ヤーコンは粗く刻み、ミキサーにヤーコンとリンゴジュースをいれとろりとさせます。
②鍋に①と糸寒天をいれ、中火で沸騰させます。沸騰させたら弱火にし寒天を煮溶かします。
とろみがついたら(約5分)火を止め荒熱を取り水で洗った流しかんの中に流し込み、
冷めてから冷蔵庫で冷やします。
♪香の物 ♪DEKOさん珈琲
♪蓬(よもぎ)の佃煮(乾燥蓬の場合は3分の1の分量でいいです)
(よもぎ100㌘にしょう油と酒、各70ccをいれ約30分煮含めます)
蓬は塩水でゆがき、水にさらしたものをよく絞ります。
しょう油(安い醤油で)と水同量で「しょう油洗い」約20分し、アク(悪)を抜きます。
醤油洗いした液は捨てます。蓬を細かく刻みしょう油と酒を同量加えトロトロと気長に煮ます。
♪蓬(よもぎ)茶の作り方とよもぎの栄養
蓬はモグサの名で親しまれ、また「医草」と呼んで邪気をはらい、
食べたり飲んだりすると寿命が伸びるといわれてきました。
4月の新芽のよもぎの葉や根を乾燥してお茶にします。
蓬に含まれているコリンは脂肪肝、高血圧の予防にいいといわれます。
焼酎や純米酒に漬けて貧血・胃の不調・喘息・腰痛や腹痛の痛み・下痢止めに
20cc位を一日3回まで飲む。(800ccの酒か焼酎、50㌘の乾燥蓬を半年熟成させ濾す)
煎じて風邪、食あたりに。婦人病には生の葉をもんで湿布する。傷の止血にも効きます。
蓬は糖尿に効くといわれます。単独で飲んでもいいしドクダミやはと麦などと混ぜても。
骨粗鬆症、アレルギー、アトピーは蓬のみそ汁(蓬の若芽の頂点を3~5枚いれる。これだけ
で1日のミネラルがまかなえる)を1ヶ月間飲むと楽になるそうです。
花粉症も1ヶ月間毎日の飲むといいそうです。 (崇城大学薬学部教授・村上光太郎)
干し方 生葉の全草をよく洗い水気を切り、1日目はカンカンの日なたで、2日目からは
陰干しして、カラカラになるまで干します。
蓬茶の作り方;一リットルのお湯に乾燥した葉10~15㌘を入れ、
弱火で10数分煎じて作ります。
この煎じ汁はお茶や湿布に用いることができます。
蓬の栄養;ミネラル・ビタミンも豊富で、整腸作用が大きく、便秘にも効き、
組織臓器の機能を正常に保ち、公害物質や老廃物がたまらないよう流してくれ、
血液を浄化するという大役をはたしてくれます。冷え性・不妊症や目・胃腸・肝臓の弱い方に。
糖尿病・腎臓病・むくみ・結石・胆のう炎・リュウマチ・神経痛・うるしかぶれ・
痰切りなどに薬効があり、特に利尿作用が強いので、腎臓病・膀胱炎・浮腫によくつかわれます。
「よもぎ座布団・枕」は痛みをとり、解毒作用があります。
アロマテラピーとして安眠効果も!!よもぎ枕は葉を10キロ採集し乾燥させます。
蓬枕を太陽に干すと蓬の香りが2年ぐらい持続しています。
枕に入れる蓬は成長して伸びたもので大丈夫です。