こんにちわ
今日はレッスン前にお散歩も済んで、
駆けつけ一発で、ブロ友さんとお約束したユーモレスクを弾きました。
練習もろくにしてないままの演奏で、お耳汚しと思います。
多めにみて下さいね。
バイオリンの方がやはり音が伸びるのではるかに素敵ですが、
ピアノでも感じはでてるかしら?
夏はバカンスシーズンですね。
日本ではお盆の周辺に集中する「社会人の夏休み」ですが、
欧米では、数週間から1か月の長期にわたることも珍しくなく、
しばし日常の生活を離れてリフレッシュする期間となっています。
今年のように世界的に猛暑が続くと、
長いバカンスが欲しくなりますね。
今日取り上げる1曲は、そんなバカンスシーズンに書かれた曲、
ドヴォルザークの「ユモレスク」です。
以下楽曲の経緯
ニューヨークのナショナル音楽院(英語版)の院長として1892年から1895年まで院長職にあった米国時代のドヴォルザークは、
数々の興味深い楽想をスケッチ帳の中に書き溜めていた。
こうした楽想を主題にして、たとえば『交響曲第9番「新世界より」』や『弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」』、『弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調』、『ソナチネ ト長調』といった大作を書き上げていったのだが、いくつか使わずじまいのままで残されたものもあった。
1894年、ドヴォルザークは家族とボヘミアのヴィソカー・ウ・プシーブラミで夏休みを過ごした。
この休暇中に、蒐集した素材を用いてピアノのための小品集の作曲に着手し、
7月19日にロ長調の小品をスケッチした。
これは現在の第6曲のことである。
だが間もなく、出版を目論んでこの曲集の完成に取り掛かり、
1894年8月27日に譜面が出来上がった。
草稿段階ではドヴォルザークはこの曲集を(1877年の『スコットランド舞曲』作品41に対して)『新スコットランド舞曲』と呼んでいた[2]。
曲集が『ユーモレスク』と名付けられたのは、譜面がドイツの楽譜出版社、
ジムロックに送付される寸前のことであった。
楽譜は同年8月中に出版されている。
8つの曲はすべて2⁄4拍子であり、規則的に8小節が一区切りになっている[2]。
ジムロック社は、第7曲が大変な人気を博したのを利用して、
さまざまな楽器や合奏のための編曲版も発表した。
後に歌詞をつけて歌曲として発表され、また合唱曲としても編曲された[3]。