こんばんは

 

今月が一番日が長いと言われるように、夜の9時まで明るいです。

 

ついつい夜色々なことをしてしまいまいます。

 

 

さて、今日は土曜日。

 

生徒さんが不意楓一人と歯医者さん。

 

で、夜はまだ明るいしピアノでも弾こうかなと思ってシューマンを弾きました。

 

指を痛めたシューマン。

 

私もリューマチで指が痛いので、何か身近に感じます。

 

そうそう今日はW i Fiが急に使えなくなって、ブログもWebも見れなくて、

 

慌ててT -Mobileに飛んでいきました。

 

ああそうか、日本に行っていたので、支払いがまだでした。😅

 

そんなすぐtめないでよ。もう。😠

 

 

で帰ってから又裏庭の竹をチェンソーで伐採。

 

で前の庭の草むしり。

 

生徒さんのお母さんにお聞きしたのですが、

 

酢と中世洗剤と塩の除草剤よく効きます。

 

助かります。

 

 

今日は大好きな飛翔を弾きました。

 

飛翔の如く飛びたいあはははは。

 

 

 

シューマンは初期ロマン派の中心的な3人の1人で、

 

彼のほかには、ショパン、シューベルトがいます。

 

私が実際に弾いてみて思ったのはシューマンは難しいということです。

 

技術が難しい、という意味ではなく、弾いていても作曲の意図がつかめない、

 

何を弾いているのか自分でわからなくなる、

 

というような、そんな感に襲われます。

 

そこでまず私が気をつけたのは、

 

シューマンの生涯とはどんなだったのか知ること、でした。

 

より曲を理解するためです。そして調べていて分ったのは、

 

シューマンの曲は生活と音楽が密接なかかわりを持ち、

 

シューマン個人が表現されているということでした。

 

そして大学に2年いましたが一大決心をしてピアニストを目指すことに。

(この時シューマンは母にあてて心の苦悩と自分のこれからを綴った手紙を送っています)

誰でも「薬指」は弱いのでみなさん苦労していることと思いますが、

 

シューマンも同じでした。

 

ピアノの技術取得への近道を取ろうとして、

 

シューマンは薬指を強化するマシンを作り出したそうです。

 

そのため永久に薬指を痛めたそうです。


ピアニストへの道を断念したシューマンは彼の「天職」ともいうべき作曲家へ転身しました。

 

この『飛翔』が作曲されたのは1837年です。

 

文学的標題性をピアノ曲に持たせた小曲集で、

 

時期的にはクララとの結婚の許しを得るためにピアノの恩師であり、

 

『飛翔』で思いますのは、曲の中に繊細な心の動きがあり、

 

「希望」と「ロマンティックな光景」と「不安」とさらには「絶望」が混在している感じがするのです。

 

そしてその内面にある激しい感情が感じられました。

 

 

 

お粗末でございました💦