こんにちわ
お陰様で手もずいぶん良く成ってきました
明日は、もう過ぎてますが、大人の生徒さんが声かけあって、
私のお誕生日をお祝いしてくれるそうで、楽しみにしています
もうだんだん歳減ってくといいなあ。。。。。
今日は素敵なノクターンを弾いてみました。
ポールモーリアの蒼ノクターン
蒼いノクターン (1966) ポール・モーリア
夜想曲=ノクターンといえばフレデリック・ショパンのピアノ曲が有名ですが、
今回ご紹介するのはフランスの音楽家ポール・モーリアの『Nocturne《邦題:蒼いノクターン》』ロマンチック・オーケストラサウンドの名曲です。
モーリアの音楽はイージーリスニングやポピュラークラシックなどと呼ばれるジャンルが中心で、気軽に楽しめる軽音楽:クラシックをアレンジしたものやオリジナル曲など幅広く、少人数の弦楽アンサンブルから大規模なオーケストラ、
当時は最先端であったシンセサイザー等の電気楽器も取り入れ、
新しいサウンドを世に送り出しました。
彼がチェンバロ奏者であったことから、
バロック音楽的な手法でチェンバロ(後期ではエレキチェンバロ)の音色を曲に取り入れたことも大きな特徴の一つです。
レコードやテレビ、コンサートが主な活動の場で、
その範囲はフランスを始めイギリス、アメリカ、ブラジルなど世界に渡り、
特に親日家であったことから日本では多くのコンサートを行いました。
フランス本国ではどちらかというと”そこそこ知名度のあるアーティストの一人”といったところで特別にスターというわけではありませんでしたが、
かの日本では昭和40年代後半にポール・モーリアブームが爆発し、
来日コンサートは常に満席でチケット入手困難なほどでした。
街をあるけばファンに取り囲まれ、大変な騒ぎとなっていたようです。
1979年には徹子の部屋にも出演しています。
甲州ワインと神戸ビーフ、SEIKOの時計がお気に入りだったそうですよ。