エレジー (フォーレ)
エレジー ハ短調 作品24 は、ガブリエル・フォーレが1880年に作曲したチェロ独奏とピアノのための楽曲。1890年に指揮者エドゥアール・コロンヌの要請によってオーケストレーションを施された管弦楽伴奏版も存在する。
本作は、ピアノ四重奏曲第1番が完成した後に着手したものの、完成されなかったチェロソナタのために緩徐楽章として構想された。
オリジナル版は1883年に出版されており、初演はチェリストのジュール・レープ(Jules Loeb)によって行われ、同氏に献呈されている。
チェロで聴くともう涙出ちゃいます。
なんて悲しい曲でしょう。
もともとフォーレは理解が難しく苦手な作曲家でしたが、
これも例外ではなくモヤモヤした感じと和音の使い方がなんとも不思議で難しかったです。
良かったらお聴きください。