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2016年 夏



(みこちゃんとホーリーバジル畑)


徳島県海陽町宍喰、自然あふれる水の美しい町だ。
オレはこの町に数ヶ月前に来た。
主な理由はもちろんサーフィンだ。
それに会いたい人達もいるからだ。
ちなみにこの地域はサーフィンが盛んで、海もやはり美しい。
山手に行けば瑠璃色の美しい水の流れる川が流れており、夏の暑い時期に泳いだら最高に気持ちがいい。
それにまだ日本らしい昔からの文化も残っている地域だ。

そこにある農家さんにオレはお世話になっている。
そこでは『サーフアンドファーム』サーフィンと農業の繰り出す世界。
サーフィンも農業も共に自然の中に身をおくもの。
人と自然。

そんな世界観のあるブランド『Rulo Classic』を運営する夫婦、みこちゃんとムネトヨくんの家族にお世話になりながらオレは日々サーフィンと農業をさせてもらっている。

そんな中オレは農業の親方みこちゃんの指示のもと動いていて、みこちゃんが3月位に種から一つ一つ起こしたホーリーバジルの管理をさせてもらっている。
種から一つ一つ苗を起こすのは大変な作業だと思うし植物達に対しての愛情がたっぷり必要だ。
そのホーリーバジルからホーリーバジルティーを作っているのだ。



(ホーリーバジルティー)


ちなみにみこちゃんは三人の子を持ったお母さんながら、趣味の自家菜園で畑もしたり、仕事の合間を見てボディーボードをしに行ったり、朝にジョギングしたりとスポーツ万能な人だ。
その他にも三味線をひいたり、自分で梅干し作ったり、味噌を作ったり、またトライアスロンやフルマラソンの大会に出たりもしているのだ。
マジかっこいい。
スーパーウーマンだ。

ちなみにそんなみこちゃん達が育てている『ホーリーバジル』とは…

しそ科の植物で和名は神目箒(かみめぼうき)といって名前に神がつく神聖な名前のある植物だ。
実際にHoly Basil(ホーリーバジル)と英語で書いても神聖なバジルって名前だ。
名前からしてかっこいい。
原産国はインドでインドでも神聖な植物と崇められていて、料理やお茶として使用されているらしい。

ちなみにオレの感想はホーリーバジルティーは独特な上品な香りがして、甘露な甘みと爽やかな口当たりでうまい。
それに紫の花が綺麗でホーリーバジルのそばを歩くと品のあるいい香りがする。
オレはこの夏ほぼ毎日ホーリーバジルに関わったから大好きな植物だ。



(ホーリーバジル)


ちなみにみこちゃん達はお米も作っているのでオレはそのあぜ道の草刈り等もしている。
もちろん作物は基本共に農薬をいっさい使わずに大地のもののみで育てている。
大いなる自然のこと、自分達の健康を考えて作っている。
それにホーリーバジルに関しては苗を起こすところから摘み取って、乾かして、細かくカットして、煎って袋詰めするまで全部手作業だ。
手間ひまと愛情をいっぱいいっぱいかけている。

みこちゃんの愛情に関しての思い出をここにあげると、アワミノリという品種のお米もみこちゃん達は育てていて、そのアワミノリがイモチ病にかかった時は我が子を見るかのようにみこちゃんは「元気になってな〜」と一旦分の稲の一本一本に声をかけながらイモチ病にかかった部分の葉っぱや茎を手でとっていた時はオレはみこちゃんの愛情の深さに脱帽だった。
それにそのアワミノリは農業体験という行事で田植えをした時に、たくさんの人達がみんなで植えた田んぼだったから余計だろう。

ちなみに真夏の真っ只中の農作業は正直しんどい。
ギンギンに照りつける太陽の中で行う農作業は特にだ。
作業着が上から下までビショビショになるくらい汗だくになるのだ。
ただ、その反面にたくさんのことを自然や農業から学べるのは事実だ。

ここでオレが今年のここでの農作業で学んだことを紹介したい。

植物の成長と力強さから学ぶ人生哲学。
荒れていたり他の雑草がたくさん生えている所で生き抜いてきたヤツ、もしくは周りの他の雑草とうまく調和し共存してきたヤツは上手にイキイキ育っていくし力強い。
自分に置き換えてそんな人間だったら理想だなって思う。
またそういうヤツらは大概うまいのだ。
生き抜いてきた生命力からくる元気な味がする。
人間でもそういうヤツは味があって魅力的な気がする。

草刈りや畑の管理から得る精神力とフィジカルトレーニング。
真夏の草刈りは精神力を鍛えられる。
なんせ四国の夏は暑い。
ギラギラと太陽が輝いているのだ。
そんな中の日々の太陽と雨水、大地から吸った栄養を元に育っていく草花のスピードはめちゃくちゃ速い。
そんな草花の草刈りはただただ生えてきたものに対して無心でひたすら刈るのみ。
刈ったと思った畑も雨が上がってから太陽光を浴びるといつの間にか草花はぐんぐんと成長しているのだ。
それを刈って、刈ってと幾つかの畑を管理させてもらっていた。
でも、それも慣れてきたらそんなでもない。
精神力が養われる。
ただし自分をプッシュしすぎると後々にいつの間にか身体に負担がかかる。
無茶しない程度にやるのが鍵だ。
それにサーフィンに必要な体感の筋肉、脚力も鍛えられる。
また、汗だくになった農作業後に飛び込む川はめちゃくちゃ気持ちいい。
オレの今年の夏の大きな醍醐味の一つに農作業後の川での水泳は大きい。
農業からサーフィンや人生に活きる経験をたくさんしている。
『全ては一つにつながり、一つは全てにつながる』

人と分かち合う日々から学ぶ人の暖かさ。
オレは親方のみこちゃんからは大きな愛情を学んだ。
先にも似たようなことを話したが、なんせみこちゃんはホーリーバジルや育てているお米のプラント一つ一つに声をかけて、「綺麗やな〜。元気でな〜。」と声をかけていくのだ。
オレはそれを見たときにみこちゃんの愛の大きさ、自分の小ささを感じた。
それにみこちゃんは素直にめっちゃ優しい。
人生に迷った時のオレの話しも相談にのってくれたりと一つ一つを大事にしてくれるのだ。
いいも悪いもたくさんドラマチックに経験したこの夏だが、オレはたくさんの大事なものをみこちゃん達から大きく教えられた。
それにオレは手伝わせてもらっているだけだが、等の本人達はオレよりも何倍も何倍もそれを行ってきているのだ。
すごいと心から思う。
そんなみこちゃんが育ててきた作物がイキイキ育っているのをみるとオレは無償に嬉しく感じる。

大いなる自然が教えてくれるもの。
オレは太陽が好きで、農作業中、サーフィン中に太陽を見ているとあんな輝きをした心があったら最高何だろうなって日々思う。
それに宇宙に浮かんで今の現段階ではガスが燃えて光っているって言われている太陽だが、あんなのが当たり前に無限なのか有限なのか未知数で毎日光っているこの世界ってむちゃくちゃすごいなって思う。
雨があがる瞬間にできる虹、サーフィン中にも夕日が照らした水面がゴールドに輝いて空にはシャンパンゴールドに太陽が照らした雲が一面に漂っている瞬間があったりって当たり前にあるこの世界がむちゃくちゃすごい素晴らしい世界に感じる。
もちろん植物達、生き物達も太陽光を浴び成長している。
オレはイキイキと生きていくつもりだ。

また四国の大雨はこれでもかって位の大雨だ。
そんな大雨の時の雷もこれでもかって位でかくておもいきり「ズッッッッドーーーン」と大地を揺らす。
そんな光景を見ていると自然の大きさ、おもしろさをつくづく感じる。
なんせ雷の光りで夜空が時折青く見えたこともあったりするのだ。
それに台風や大雨のあとの清んだ空気感はたまらない。
大雨がホコリやチリを全部洗い流してくれて清々しい空気にしてくれる。
そんな日の夕日には美しくて毎回感動させられる。
それに畑の大きなフィールドの上にいる時に感じる風、山にかかる雲、長靴を照らす太陽光から暖かく感じる足、額を流れ落ちる汗。
そんな五感を通して全てを素直に感じれている瞬間って、何にもなしで実際にいい時間なんだなって最近つくづく感じている。
自分が思う以上に瞬間瞬間が大切な時間に生きている気がしてならない。

そんなたくさんの物事を経験した今年の夏。
自分は時に人生に迷いながらも強く成長いるし、成長させてもらっていると自覚している。
失敗しても成功しても、賭けた人生の結果が今だからだ。
それにまだまだ笑顔がオレにはある。
それに心で強く、オレはオレの人生が大好きだって素直に言える。

そう強く思えるのも周りの人々や周りの環境があってのものだ。

そんな思い出のある今年の『サーフアンドファーム』
ホーリーバジルティーを飲むと深い味わいを感じる。
実際にうまいのだが、思い出、想いいれがあるからオレにはより一層深く深く味が心にしみる。
みこちゃん達が飲んだらもっともっと深い味わいを感じるんだろうな。

みこちゃんとムネトヨくん。
また他のストーリーたっぷり、愛情たっぷりで簡単には語れないここで育ったホーリーバジル。

余談だが、2016年9月8日(木)みこちゃんとオレとで今年のホーリーバジルの収穫を全部終わらせた。
みこちゃんとオレは最後の尾根に生えているホーリーバジルをカウントダウンしながら一つ一つ収穫した。
2人でわーわーと騒ぎながら最後の一本をみこちゃんがカットした。
みこちゃんとオレは心から感動していた。
みこちゃんなんて嬉しくて歓喜の涙を流して喜んでいた。
曇っていた空もその瞬間だけ晴れて太陽がオレ達とホーリーバジルの畑を照らしていた。
あんな素敵な瞬間に関われたことに心から誇りに思う。
人と喜びを分かち合う素晴らしさを改めて実感した。
その後も2人で摘んだ今年最後のホーリーバジルを洗いながら喜びに浸った。
空気感がたまらなかった。
簡単には語れない深い最高の時間だった。
素晴らしい日だった。

ちなみにそんなホーリーバジルからできたホーリーバジルティーを先日実家の母ちゃんの誕生日に送ったら母ちゃんやその周りの人達に「美味しい」と大好評でオレはすごく嬉しくかった。
福島の実家で密かに人気になっている。
じ〜んと響くような嬉しさだ。

夢、目標、現実、いろいろあるけれど、今この瞬間にここでこうやって生活していてたくさん経験できている今、いい時間に生きれていることをつくづく素直に思う。

それにオレはそんないろんな経験をしながらたくさんのものを得て、夢にもゆっくりとだが近づいている実感がある。



『絶対に無駄はない』




(干しているホーリーバジル)






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