[ファイナルファンタジー15]簡易レビュー | ゲンコツのゲームプレイ日記




ストーリー:A-
グラフィック:A+
サウンド:S
操作性:A
トータル:A+ (95/100)


ストーリー
・分かりやすくまとめられていて○
・ヴェルサスの時から言われているように、悲劇的な話しが盛り込まれていて、そこは人を選ぶかもしれない
仲間との絆親子の絆恋人との絆が描かれている
その中で仲間との絆がメインに描かれている
ただ、親子、恋人との絆もあり
・オープンワールドをじっくりプレイすればするほど物語への没入度が変わり、涙無しでは見られない物語になっている

グラフィック
・とても高水準
草や木の表現がとても良い
人物の表現もレベルが高く、服の質感などもとても良くできていた
・土の表現は流石に容量不足を感じたが、地面を凝視しながらプレイする訳ではないはずなので問題には感じない

サウンド
・下村陽子さん作曲
・類に見ない程、高水準な音楽が多い
・イベントとのマッチも問題なく、違和感を感じることはなかった
・下村さんの音楽ではなかったら、ストーリーへの没入度は全然違ったと思う

操作性
・カメラワークに問題なし
・操作タイプは3つ
自分のやりやすいタイプ選択が可能
・全ボタンをくまなく使う為、慣れは必要

トータル
・個人的にはド真ん中直球のストライクでした
・序盤オープンワールドで主人公たちへの親近感を増やし続け、中盤から一本道でグッと物語に惹きつけられました
・戦闘がとてもスピーディで楽しく仕上がっていました
・ストーリーは説明不足に感じる方はいると思いますが、自分で補完、考察して楽しめる方には是非オススメです
と言ってもそこまで説明不足でもないので理解出来ないことはないはずです
・ここまでクリア後に良い意味で鬱々させてくれた作品はホワイトアルバム2ぶりで、最高の作品に出会えたなと思います(笑)
・不満点を挙げるならば、ファストトラベルのロード時間が長いことでオープンワールドを活かしきれていないことです