今朝起きてシャワーを浴びながら考えたことです。


ある本で読んだ、「大切なことは、起きてくる事を受け容れ、どう対処するかだ」という言葉をふと思い出しました。


そこで自分でも、この先起こることについて「受け容れます。」「受け容れます。」と繰り返し唱えてみたところ、変化を恐れる心が胸の中でざわざわと騒ぎ始めました。


それでも繰り返していると、何があってもなんとかなるさと、少し腹が座ってきます。


「変化しないことなど、実は何もないのだ」ということが少し腑に落ちてきます。


そのうえで今の自分を見てみると、今ある現実のうち幸せに満たされている部分を失いたくなくて、ただ必死で守ろう守ろうとする自分が見つかりました。


守ろうとして必死になるあまり、今ある幸せすらしっかりと味わいきれていなかった自分。


変化させたいと言いながら現状維持にもこだわっている自分。


全ては変化する、ということを少し受け容れるだけで、いまここにある現実・時間において感謝できることがなんと多いことか。と気づきました。


そしていま、(結果的に)いつもの朝より幸せな気分になっている僕です。