昨日は「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」の二日目でした。









氣づきが本当にたくさんあり、それは今後このブログネタにさせていただきます。








昨日はワークショップでの氣づきを嫁にシェアしたかったこともあり、久々に夫婦でゆっくり話をする時間を持ちました。









話をする中でまた氣づきがありました!









嫁は、息子の咳が長いこと続いていることに「自分のせいではないか・・・」という罪悪感を感じていました。「もしかして何か言いたいことがあるのかな、我慢させてるかな…」と。









最近は夏休みだったり、その前は息子が保育園を休みがちだったりで、家で0才の娘の世話をしながら息子をみてる嫁。








家事が忙しい時に息子が言うことを聞いてくれないときは、余裕がなくて、ついあまり使いたくない言葉で息子を責めてしまうこともある。









後になって、その時の息子のシュンとした顔が浮かんでくる。そして、また自分を責めてしまう。。。











僕は、これまでにも、仕事から帰ってきて子供たちが寝た後、嫁からそんな話を何度か聞く機会がありました。「今日、こんなこと言っちゃったんだよね~」という話。










嫁が毎日頑張ってくれているのを知りながら、一方では息子の気持ちに敏感な僕は、嫁の話を聞いて「そうだったんだ~」と口にこそ言わないながらも、心のどこかで、「もっと息子には優しく接して欲しい」「娘だけじゃなく、寂しい息子の気持ちを受け止めてあげて欲しい」と思っていました。











そのことが、嫁の罪悪感を余計刺激していました。美徳を承認する代わりに。なんということでしょう。。。











嫁が、日頃どんな風に息子に接しているかは知っていたはずなのに。生まれてから変わらずずっと、惜しみなく愛情を与えてくれています。息子が成長するにつれ、保育園を嫌がったり、しつけが難しかったり、娘に嫉妬したりと日々悩みながら、本当に一生懸命やってくれている。











毎日小さいな2人の子供の世話をしながら家事をするのは、本当に大変なことです。そして、それを誰も褒めてくれません。その頑張りを誰も承認してくれません。してあげられるのは・・・・俺だけじゃないか。子育てだけじゃなく、家事だって手を抜かずによくやってくれている(本人はたまに「手抜きだ」と言うけれど)。











先日のワークショップで出会った素敵な女性の方から、これまた素敵な言葉をもらいました。「水は上から下に流れる。上の子を可愛がれば、上の子が自然と下の子を可愛がってくれる。そして、夫が妻に愛情を注げば妻から子供たちへその愛情が流れていく。」(この方は、一見とてもそうは見えませんが、6人もの子供を生んでいて、現在上の子は18才・下の子は3才という子育ての大先輩です。)











これから僕はとにかく、まず誰よりも嫁の美徳を承認していきたいと思います。











この記事は、嫁への償いと感謝のしるしです。

素晴らしい氣づきを、ありがとうございました。