ストップをかける、心の声

久しぶりにボイストレーニングを始めた僕ですが、最近は仕事の忙しさもあり、家での練習時間も減っていました。


まあ、時間的にも体力的にも余裕がなかったのは確かなんですが、自分的に問題視してたのは、はっきり自覚できるほどのモチベーションの低下でした。


以前ブログで書いたか忘れましたが、８月に元同僚(先輩と後輩のカップル)の結婚式があり、そこで一曲弾き語らせてもらう予定です。


僕はそこに照準を合わせて3月から同じ曲を継続して練習してきたわけてすが。


ある程度はピアノも歌も安定して感じがあり、なんとなくやる気が低下してたのです。本番が近づき、より一層気持ちを高めていきたいこの時期に！


実はボイトレ始めて以来、このモチベーションの低下はずっと何回も繰り返して経験してきたことでした。それはいつも、なんとなくノッている時期に続けて突然やってきます。


ただやる気が低下するどころか、こんな声まで聞こえてくるんです。


「しょせんお前の歌なんてどこにでもいる素人レベルだよ」


「いい年こいて、歌なんかやってないで他の勉強でもしろよ、恥ずかしい。」


「お前の歌なんか聴いても誰も何にも思わないよ。」


こういうことって他の分野でもあります。皆さんはこんな経験ありませんか？僕は最近になってやっと、こいつの正体がはっきりわかりました。