オツボネ、

 

 

 

 

トルコ在住30年越え

 

 

 

 

 

 

 

なんと、

 

トルコ語を全く知らぬまま、

この地へお嫁に来たんです。

 

 

 

 

 

1、2、3、の数字すら、、

 ゼロ の状態で、ですよ。

 

 

 

 

 

新婚時に一応トルコ語学校に通いましたが、

2か月で止めてしまったんです。

 

 

何故かといいますと、

 

 

 

 

 

日本語も英語も数字には、

 

 

二十は ()、三十()、四十()

20-Twenty30-Thirty60-Sixty

 

 

と、法則があるじゃないですか、

 

 

 

 

それなのに、初めて学ぶトルコ語の数字は、

 

 

On オン 10

Yermi イェルミ 20

Otuz オトゥズ 30

Kırk クルク 40

Elli エルリ 50

Altmış アルトゥムシュ 60

Yetmiş イェトミシュ 70

Seksen セキセン 80

Doksan ドクサン 90

Yüz ユズ 100

 

 

 

…と、何の法則も無く、お互いに何の関連もない全く別の単語が並んでいる事に、その時は何故か、とてつもなく果てしないもの に感じ、丸暗記するのに疲れ (こんな初級の時点で💦) 止めてしまったんです。。

 

 

 

 

 

 

その後トルコでの生活が何年も経過するにつれて、

 

聞き覚えで少しづつ自然にトルコ語を取得していきましたが、正式に基礎文法を学んでいない為、間違いだらけ。

 

 

 

そう、

 

ストリート・ブロークン・トルコ語 

なんです。

こんなんで良く仕事してますよね💦 在住年数を聞いての期待度と実力が全く伴っておらずお恥ずかしい限りです

 

 

 

 

 

まあ、何とか通じているのであまり困る事は無いのですが、

 

 

きっと、

 

 

「ワタシ日本人アリマス」

「アナタハ明日一緒を行きますデスカ」

「シャチョに伝えるハナシマス ホシイデスカ?」

 

 

みたいな、(息子セゼロフの日本語の様に) おかしなトルコ語を話しているんでしょう、

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

私もいっぱしの切捨アラフィフ成人レディーであるにも関わらず、

 

 

 

言葉がたどたどしく、発音も悪いという事で

 

子供っぽい もしくは 

頭があまり良くない人

 

 

みたいに受け取られ、

 

いつも人々よりバカにされているというか、

格下に見下げられる傾向があるんです。

 

 

 

 

 

日本のテレビで活躍する、

 

ハーバード大卒 パックン氏 

デイブ・スペクター氏

 

 

 

 

に対する感じ方と同じだとおもいます。

バカにしているという意味ではないですよ…💦

 

 

 

お二人ともとても優秀な方々であり、かなり流暢な日本語を話されますが、やはり、日本人の話す日本語ではないので、

 

どこか ”幼稚” な感じ?がする? 

と言うのでしょうか、上手く言葉で言い表せないですが… 

 

 

いつまで経っても、そんなイメージが付き纏っているんですよね。

 

 

 

 

特に、母国語以外の言語を学んだ事の無いトルコ人の方々にはそういう扱いを受ける事が多く、

 

 

また、英語やフランス語ドイツ語等 他言語を取得されている方々には、私が間違えながらも (何を言わんとしているのか、言いたいのか)を汲み取り、理解してくれる事が多いのですが、

 

そうでない方には、”全く通じない” 時もあるんです。

まるで私の話す言葉がトルコ語じゃなく、何か他の外国語を話しているとでも思っている様な顔付きをされる…

 

 

 

 

 

 

 

ですので、今回、

 

 

また会社で今期の ”自己啓発教育プログラム” の中から一つ選択し、受講しなければならないのですが、

 

効果的コミュニケーション・テクニック

問題解決テクニック

コンフリクト・マネージメント

タイム・マネージメント

ストレス・マネージメント

効果的プレゼン準備テクニック

等等々…

 

 

 

・・・と、

 

私には全く興味のない研修ばかり並んでいましたので、

 

 

(我一人💦)

 

ビジネス・トルコ語

 

を選択させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスと言わずとも、先ずは、

 

 

”高尚”なトルコ語

 

を頑張って取得したいと思います。

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

仲良くしている=懇意にしている

お受け取り下さい=ご査収下さい

塗り込み埋める=充填する

 

 

 

みたいな感じといいますか。

プロフェッサー・トルコ語!ドクトル・トルコ語!

 

 

 

 

 

政治、経済嫌い、新聞を読むのも大嫌い、

勉強はこの歳ではちょっと難しいですが、

 

 

「タラちゃんでチュ!」

「ポンポン痛いでチュ!」

 

 

 

…からは、いい加減 卒業したいと思います!

 

 

さて、どうなる事やら…

 

 

 

 

 

 

 

追記-1:

 

 

今日のレッスンも終わりました…

 

先生に「日常生活において問題無くコミュニケーション取れてますが、文法的誤りがありますので、週に 基礎文法×2レッスン、ビジネス×2レッスン にしましょう」と言われてしまいました… 

 

既に6レッスン目ですが、ビジネス・トルコ語どころか、初歩の初歩で行き詰っているオツボネです💦 それらの文法はもちろん知っており、理論も理解しているのですが、口から出るときに癖になっている誤りがなかなか矯正できません…

 

 

例えば、Call me!のところを、Call to me!って解ってて言ってしまうような感じの誤り。。。こんな事でせっかくの時間を無駄にしたくないなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

追記-2:

 

日本人って、”R” ”L” を良く間違えてしまいますよね。

 

トルコ語で 

 

Kolay Gelsin  コライ  ゲルシン 

お疲れ様です

 

という言葉があるのですが、

 

 

 

 

ある日社内メールで、同僚のジャンに、

 

『 Koray Gelsin  お疲れ様です~

 

と、LR と、間違えて書いてしまったようなのです。

 

 

 

ジャンはその私のメールを、

 

KORAY コライという名の別の同僚に転送し、

 

『おい コライ、キラズが呼んでるぞ!』

 

と大笑いしていたんだそうです。

 

 

 

Gelsin ゲルシン には、来させろ という意味があり、

 

お疲れ様~ どころか、

 

『 Koray Gelsin』 コライを来させなさい

 

 

の意味になり、仲間内で笑われていたのを、

数年後にジャンに聞いたオツボネでした💦

 

 

 

 

 

ではでは~

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪

ランキングに参加しています!

よろしければ ダウンクリックダウン お願いしま~す!

励みになりま~す ♡

 

 ダウンダウンダウンダウンダウン

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村