Immigrant Song
若さって財産ですね ~Percy~
オツボネは今年でトルコ在住30年、(いつまで経っても変な発音、変な言い回し、しょっちゅう言い間違ったりしますが)
一応トルコ語☾☆を話します。
でも、
”果たしてトルコ語が話せることにメリットはある? ” のでしょうか!?
英語はもちろん、スペイン語、フランス語、もしくは中国語等を話せるほうが、今の世の中 大いに役立つのは間違いないでしょうけどね~!
そんなとてもマイナー言語のトルコ語ですが、
実はヨーロッパではこれが非常に役立つんです!(ホンマかいな?¿何故?)
今も(特に経済的に)混乱を極めておりますが、昔貧しかった時代に、もしくは2国間協定などの理由で、多くの出稼ぎトルコ人が今尚ヨーロッパ内で暮らしています。
何年も前に、Paris にて、サンジェルマンにある目的地をなかなか見つける事ができず、同じ道をグルグル堂々巡りし途方に暮れていたオツボネとオッサン(ダンナ)。。
街往く おフランスの方々に尋ねるものの、知らないのか、英語が通じないのか、外国人の手助けが面倒なのか、全く埒が明かず…
その時、オッサンとオツボネは
⇒ ケバブ屋を発見する
⇒ トルコ人の従業員がいたので試しに聞いてみたオツボネ
⇒ トルコ語を話すジャポンを珍しがり、嬉しそうに その現地在住トルコ人は詳しく教えてくれた
で、非常に助かった事があったのです~。
これに味を占めたオツボネは、英語が通じない時など何か困ったことがあると現地のケバブ屋を探すようになりました。どこにでも結構あるんですよ~。(笑)
そういう意味では、
ヨーロッパでは非常に使える言語ですよ。(チョッと盛り過ぎか💦)
そんなヨーロッパ各地に散らばっているトルコ人ですが、反対に、こんなトルコにも色々な移民難民がやってくるんです。
ゼネコン⇒サブコン⇒サブサブコンみたいですね(笑)
① ウズベキスタン人
② カザキスタン人
③ キルギス人
④ ロシア人/ウクライナ人 (今の戦争前からです)
⑤ フィリピン人 (こちらはトルコに限らずですが)
⑥ その他 (シリア人、ウイグル人、アフガニスタン人、EU加盟前はルーマニア・ブルガリア人等も)
(⑥のその他難民系の方を除く) これらの国々から ”女性” が、何故か、夫、子供を国において一人、 掃除婦や家政婦、病人/老人介護、子守りとしてトルコに出稼ぎに来るケースが多いんです。
その家庭家庭の様々な事情があるのにも関わらず、
見ず知らずの私がこんなことを言うのも何ですが、
ダンナら、
ほんま、どうしようもない男やな!
奥さんを子供から引き離し一人働かしに外国に送るやなんて!情けない!
己だけ国に残りそこで一体何してんねん?家族一緒に力合わせて頑張れんのか!?
オマエ ハ ヒモ カ? ジゴロ カ? ゼゲン カ?
常々勝手にそんな疑問と
怒りを持っていたオツボネは、(間違えてたら申し訳ない!)
そこで いつも ふと、
マルコとマルコの母さんに想いを馳せる。
遥かな北を目指す幼きマルコ
いつもあと一歩のところで、
既に旅経ってしまった母を逃す…
(いつもTVの前で泣いていたオツボネ…)
オツボネのカラオケ・十八番ソングでした
何故か泣けますね、大好きなアニメでした
しかし まあ~、あのマルコのオトンもそんな不甲斐ないオッサンやねんで⁉ しょうもないオヤジ!
と思いきや、
こんな⇓高尚ないきさつ(というか後付けのコジツケ)だったんですね~。
母を訪ねて三千里は小さい頃観ていたので、物語を良く覚えていませんでした。
「無職で甲斐性なしの飲んだくれなオトン」では世界名作劇場的に子供達の情緒を養う系アニメとしてカッコつかんもんね。。。
<母を出稼ぎに出した父の大義名分とは>
父親は貧しい人のために無料で診察できる診療所を作ろうとして借金を抱え、その返済および生活費を稼ぐため、母親がアルゼンチンに出稼ぎに行くことになり、その後連絡が途絶えた母親を捜しに行きたくても、父親は診療所を閉鎖する訳にもいかず、また兄も鉄道学校で機関士の見習いをしているので学校を休む訳にはいかず、その結果マルコがアルゼンチンに行く。(Wikipedia参照)
こんな 大暴落的トルコリラ薄給切捨サラリーウーマン アラフィフ オツボネ☆キラズも、
「トルコ在住日本移民」
Japanese immigrant in Turkey
と呼ばれるのでしょうか
それは、、なんだか複雑です…
ではでは~
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