※ 本ブログ記事ですが、2022年10月18日に一度投稿したにも関わらず、その後誤って削除してしまった様で、記録として残すべく この度再投稿させていただきました。(Googleで検索しキャッシュで拾う事が出来ました うっかり削除は2度目です。一体何をしているのか自分でも分りません。情けないです。)
本内容は約2か月前のものですのでどうぞご了承くださいませ。また、その際に、お読みいただき ”いいね” や コメントしてくださった方々には 心よりのお詫びと共に感謝申し上げます。
最近ずっとHOTなニュースとして巷を賑わせていたのは、既にご存知の方も沢山おられると思いますが、、、
トルコの国民的人気番組
”Müge Anlı ile Tatlı Sert”
(ミュゲ・アンルとチョッと辛口)に出演した、
日本人サカガミ・ユミコさんです!
ユミコさんは、2019年に東京の歓楽街で、トルコのGaziantepガーズィアンテプ県出身の解体工事業を営む Mr. Mehmet Akif Turuşkan(メフメット)さんと出会い、同年10月にガーズィアンテプで婚約されました。
二人は日本で同棲を始め関係を順調に育む中、レクサスを購入するべくメフメットさんに借金を申し込まれたものの 一旦断ると、罵倒、暴言を吐かれた為 恐怖を感じ仕方なしに9百万円のローンを組み購入したそうです。
それから2年程はメフメットさん自身がローンを支払っていたのですが、残り3年分の借金を完済せぬままトルコへ帰国してしまい、その後連絡を取ろうにもメフメットさんをはじめ家族全員にブロックされ、そして以前従妹だと紹介された事のある女性との婚約写真を目にしたユミコさんは、せめて借金は清算させようと来土し、ミュゲ・アンルのTV番組に出演。
過去に4度来土した事のあるユミコさん、メフメットさんの母親が好きでいつも視聴していた本番組を目にした際、殺人事件や行方不明者、様々な事件を解決する国民的人気番組で、ミュゲが超人気司会者であると聞き記憶にあった事から、今回、本問題を解決してもらうべく出演したそうです。
メフメットさん帰国後、レクサスも売り払ったものの、ローン残高や他銀行から引き出されたり使い込まれた借金総計四百三十万円。(585,000TLトルコリラ)
婚約指輪のダイヤモンドが偽物だったと主張するユミコさん。
ユミコさんが証拠として提出した借用書上の署名を、自分のものでないと否定するメフメットさん。
お祖母様の形見のダイヤモンドのネックレスのチェーンが切れてしまい、その修理にと渡した後 未だ返してもらっていないと主張するユミコさんに、知らないというメフメットさん。
最終的に、メフメットさんのお父さんも出てきて、
「故郷の周りの人々の誤解や、厳しい目に堪えがたく、父親として息子の為に全額を日本円で用意し完済、綺麗に解決する」と宣言し、観客の拍手喝采を受けます。
そしてユミコさんは、TV放映中 公証人も立ち合いの下、無事 四百三十万円を手にしました!
”これで一切貸し借り無し、金輪際我々に連絡してこないで欲しい!”、と元婚約者側から釘を刺されるユミコさん。
ユミコさん47歳、この元婚約者メフメットさんは、20歳年下の27歳。。
ユミコさん、キレイな方ですよね
マクロン大統領ご夫妻を彷彿とさせられますが、自由なヨーロッパはまだしも、トルコでは、女性の方が20歳年上というのは、まだまだ理解を得るには難しいかも知れませんね。。。
残念ながらユミコさんの恋は実りませんでしたが、何にしても無事お金は戻って良かったですね。(お祖母様のダイヤのネックレスは残念ながら戻らなかったようですが。。)
どうぞお気を付けてご帰国ください。
P.S-1.
”Müge Anlı ile Tatlı Sert” を、 (ミュゲ・アンルとチョッと辛口)
と書きましたが、どうして訳したら良いのか、ピッタリの言葉が思いつきませんでした。なんと言えば良いですかね? ”やんわり♡しっかり” とか?
単語の直訳だと、”酸いも甘いも” でいいのかなと思うのですけどね、、
どなたかご教示いただけましたら幸いです。
⇒ 日本に一時帰国中の姐さんより、「甘口・辛口」だとご教示いただきました。ありがとうございました。
⇒ ハッチ曰く、「ほどほど」ちゃうか、とのお話でした。ありがとうございました。
➡Tatlı sert: Kırmamakla birlikte yumuşak da olmayan söz ya da davranış.
(⇑ほどほど、がなんとなくピッタリかも)
P.S-2.
ユミコさん、本当はお金を取り返しに来たのが一番の目的でなく、きっと、二人の関係はそのままにメフメットさんが日本を去ってしまい二度と戻って来ず、電話もブロックされ音信不通の中、他の女性と婚約したのを知って傷心、メフメットさんに一度直接会って、関係に決着をつけに来られたのかなと思います。
P.S-3.
四百三十万円、、四百万円と聞くと、小室圭さんの解決金四百九万円を思い出しました。そう考えると、この元婚約者の父親ユスフさん (英語名ジョゼフさん、と書くとなんだかイメージが違う)、トルコ人にとって、今円安とは言えども 対トルコリラ Foreign Currency 円で四百万円の支払いは、決して、決して簡単ではなかった筈です。ユミコさんは超ラッキーでした。踏み倒され、泣き寝入りもあり得ました。
※ 内容詳細は様々なトルコメディア媒体の記事などから集めました。事実と違う内容もあり得ます、どうぞご了承ください。
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