土曜の夜は結構遅く寝たのですが (01:30頃かな?) 朝はいつもよりゆっくり寝れました。目覚まし無しで自然に目が覚めたのは07:30頃でした。
前日お義姉さんよりメッセージがあり、”4歳半の孫と一緒に今日コーヒーを飲みに立ち寄る” との事ですので、添えるもの何か作らねば‼
アポなし訪問の場合、適当にチョコレートやトルコのロクム (Turkish Delight/餅の様なテクスチャです)を見繕うので良いのですが、
事前連絡があったのに何も手作りのものを用意しないのも ”大事に思われていない、ないがしろにされている” と思うすごくSensitiveな方もおられるので気を使うんですよ、トルコでは。(注1参照)
ケーキ屋等で出来合いの物を購入し出すのも=✕
手作りが基本です❕
あなたの手の込んだ、手を掛けた、心のこもった手作りのお菓子。なんでもいいので!
でも、”お茶(Tea Time)” でなく、”コーヒー” と言ったので、一品だけでも良いとみなしました。
冷蔵庫にグリーンアップルが4個 ありますのでそれを活用し、朝からアップルケーキを作りました。
タルトタタン 風に、6等分に切ったリンゴを砂糖100g+バター50gで鍋でカラメル色になるまで煮詰めたものを底に引いて、上からケーキの生地を注ぎオーブンで焼いてひっくり返した超簡単なケーキです❕
PM12:00頃
お義姉さん+そのダンナ+その孫 計3名が我が家にやってきました。
コーヒーを淹れ、一緒にケーキを出す。
(あなたたちが来ると思って朝から焼いたんだよ)
と言うと、
「も~、気を使って~、何も用意しなくて良かったのに~♡」
と、やっぱり大層喜ばれました。(笑)
”トルコ人ゴコロ”を心得る、
オ‣ツ‣ボ‣ネ!
12:00を過ぎたといえども日曜日なので、ご近所さんから苦情が来ないかハラハラする私を横目に、ピアノを弾く孫のビデオを撮るのに夢中な迷惑義姉。。。
どうぜインスタ・FaceにUPのつもりじゃろ。
(義姉がそのWhatsapp Group にUPしたビデオより)
その後お義姉さん達が帰ると、また‼ 娘のナータンに「昨日買った服を返品するからお店についてこい」と言われ、一緒にショッピングセンターへ出かける事に。
娘はいつも何か買ってきては返品、そしてまた買ってくるの繰り返し、、、
良く考えもせず衝動買いするんです。
家に帰って来て、鏡の前でセルフ・ファッションショーしては
⇒ 後悔
⇒ 返品
⇒ また衝動買い
毎回毎回飽きもせず、、返品しに行くの面倒 ❕
オツボネ、曇り空で気分も晴れないので、この、蛍光黄色のコートで気合を入れます!母親の15年?程前のユニクロなんですが、大層お気に入りで何度頼んでも私に絶対譲ってくれなかったんです。が、その後認知症となり忘れ去り、こっそり私がいただき大事に着させていただいております。(笑)
(東京&愛知県出身の友人には何故か不評です。”キラズやっぱり関西人だね”と言われます。。何故?)
息子のセゼロフ(あだ名)が、友達のお祖母さんの家に忘れ物を取りに行くので乗せてくれというので、先に寄りました。息子はここに何度か泊まらせていただいた事があります。
セゼロフを待っている時に気づいたのですが、ここにお住いの方々、、
す、素晴らしい絶景の持ち主です‼
毎日このボスフォラス海峡を眺めてお暮しなんですね、溜息しかでない・・・
こんな素晴らしいところにお住いの、イスタンブールに生きる方がおられるんですね。Bir Başka, Banbaşka Istanbul Hayati ですね、、、(もう一つの、全く似て非なるイスタンブールライフ)
(それにしても、この景色はスペシャルですよね・・)
15:30頃の日曜のショッピングセンターは、、
人で溢れかえっておりました!昨日のZorlu Centreと同じです!
LEGOの展示があり、子供でごった返しておりました!コロナ菌はどこへ吹き飛んでいった⁉ 一杯いるはず~‼(と言う私も、もはや マスク・オフ)
ここでオチですが❓❓
結局 娘は、購入の際に使った同じクレジットカードを持ってくるのを忘れたので (財布は持ってるのに❓そのカード一体どこ❓) 返品・返金手続きができませんでした。
チャン・チャン❕ とな❕
直ぐ家路につきました。。。
我々一体何しに来たんですか。
おまけ:
息子セゼロフがいると私に見向きもしないセゼロフLoveのシシコ嬢。
シシコよ、お前もか。
(ダンナにとっても私は第一位でない。。)
(セゼロフと行っちゃった。。。)
注1:
昔一緒に働いていた同僚なんですが、1年程全く会っていなかった友人の家を訪問すべく1週間前から連絡を入れ約束していたそうなんですが、当日その友人は、彼女に、トルコ茶イとそこらでどこでも売ってるトルコのリングごまパンにチェダーチーズ挟んでトーストしたものだけを出した、と 大層憤慨+(彼女にとって私はその程度の存在価値だった)と非常にディープに悲しんでいました。
ドタ参でなく、一週間前から連絡してあり十分時間はあったのだから、その気があれば色々おもてなしの準備ができただろうに、と。
このことで私は「手作りのお菓子」の重要さを知りました。
姑もお客さんが来ると色々作っているのを知っていましたが、トルコに嫁に来てばかりの頃は、あれこれ買うと高額になるので手作りしてると思っていました。
ではでは~
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