トルコに嫁に来てから私の体重は増加の一途をたどっていたものの、旦那に求婚された時に「たとえ君が100キロになろうとも愛し続ける」と言われてたので(笑)、別に真に受けていたわけではありませんが、全く気にせず毎日美味しい物をいただいておりました。

 

(もうひとつ、「たとえ鷲に目玉をくりぬかれようとも、、」とも言われました(爆!)。日本人には思いもつかないスゴイ表現ですが、ひょっとしてトルコにはそんな定型フレーズがあるのでしょうか?)

 

 

そんな感じで、ブクブク太り続けているのはもちろん自覚しておりましたが、それでも、事実に直面するのは怖く、体重計には一切乗ることなく、全身鏡を避け、毎日を過ごしておりました。

 

毎年実施される会社での定期健診・血液検査では、血糖値、コレストロール値、中性脂肪値など特に異常も見られなかったし、トルコには肥満&太目の人々があまりにも多く、自分の太さ加減があまり気にならない事から (これがダメなんです)、本能のおもむくまま 好きなだけ好物を平らげる自堕落な生活を何年も続けておりました。

 

 

時は2013年、、

 

その頃、夕食後必ず異常に体が重く感じ酷い眠気に襲われるようになり、

 

履いてるズボンは、いつも内股太ももの内側同士が歩く度にこすれ合い、股ズレで擦り切れて直ぐに駄目になり、まだ新しいのに買い替えなければならなかったり、

 

また、物を落として拾う事、靴の紐がほどけたりした際に屈むのが もはや 非常に厳しく、息子のセゼロヴスキーに「それ拾ってくれる?」「おかーたんの靴紐結び直してくれる?」と頼んで、代わりに健気にしゃがんで直してくれたり、拾ってくれる幼き息子の後頭部を見ていて悲しい思いをしていた私、、

 

ある日、街を歩いている時に偶然 お店のガラスに映った自分の姿が目に入った瞬間、あまりにも醜い自分にショックを受け汗汗しました。やっと自分に向き合い事実を受け入れ、とうとう一大決心をし、先ずは最寄りの病院の内科へ行くことにしたのです。

 

ダウンこれらはダイエット前の写真です。

 

 

 

ダウン息子の割礼式パーティーです。母親は白いドレスを着て、今度は息子と共に再度花嫁になるのですラブラブ  せっかくの息子の晴れ舞台、思い出として一生残る写真なのに この姿で汚してしまいました。この前にダイエットしておけばよかった、、と大後悔。。。

 

 

内科の女医に促され、先ずは体重を計るべく、何年かぶりに体重計にのってみましたら、、、

 

なんとビックリマーク「78キロ!!にも増量しておりました!

 

我が人生において、自分がここまで 重く、大きくなっていたとは 思いもよりませんでした。

 

 

( ⇒ ダイエット その② に続く )

 

 

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