2009年8月○日
登場人物
“あ”父親51歳(いい男) “い”母親51歳(・・・怖くて書けません)
“う”長女22歳(お気楽、のん気、能天気) “え”次女19歳(短気、きかん気、殺気)
“お”長男18歳(“お”かわいそうな甘えん坊ちゃん) “茶”愛犬メス13歳(年寄りのクセに元気)
休日の昼下がりリビングにて
ごろごろごろごろごろごろごろごろしながら漫画本(クレヨン新ちゃん)をみている長女“う”
ごろごろごろごろごろごろしながらDVD(トムとジェリー)を見ている次女“え”
パソコンでCD(ダイアー・ストレイツ)を聴く父“あ”
二階からは長男“お”の弾くへったくそなベースの音が響いてくる
“あ”「なぁ、“え”、今夜のご飯、何がいい? なんにする?焼肉がいいよな?」
“え”「うん、そうしよう!!焼肉にしよう!!」
“あ”「“う”、今夜、焼肉でいいか?」
“う”(漫画本に夢中)「でぇ、ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ、-ひっ、-ひっ、-ひっ」
“あ”「おい、“う”-、返事しろ、どうなんだ?」
“う”「はぁ~、はぁ~、えっ、なに~?なんだっていいよ、どうだっていいよ」
“あ”「よし!!じゃあ、決まり!!」「おい、“え”お母さんに電話しろ、電話して今夜ご飯なんにするつもりか聞け」
“え”「おぉ、わかった!!」
「もしもし、お母さん、今夜のご飯なんにする?」「おい、お母さんが、何が食べたいか?ってよ、なんて言う?」
“あ”「なんて、って。代われ!!お父さんが言ってやる。」
「あ、もしもし、お母さん。あのさ~“う”と“え”が今夜焼肉にしたいんだって。どうする?いや、俺は何でもいいんだけどね。あ、は~い、わかりました、準備しときま~す」
“え”「うっわ、サイテー!!人をダシにしやがって!!自分で焼肉食べたいって言ったんじゃねぇかよ」
“う”「ほんと、おっとうさんて、いっつもそうなんだもん、卑怯だ!!」
“あ”「ああ、やかましい、やかましい!!どいつもこいつも、ハイチもタヒチも。お父さんがお母さんに焼肉にするように頼んでやったんじゃないか!!感謝しろ!!バカたれどもが!!」
“え”「おねぇ、もう、お父さん相手に言うのやめよぅ、こんなヤツ相手にしてもしょうがない」
“う”「ホント、アトでお母さんに言ってやる!!」
“あ”「っはっはっはっ、何とでもホザけ!!」
“う”「あっ、“お”は?いいのかな?焼肉で?」
“え”「えっ?“お”?あんなヤツぁ何だっていいんだ、あるものを食わせときゃ」「なぁ、おとうさん」
“あ”「当たり前だ!!文句は言わせん!!」
“う”「そうだね、“茶”のごはんでも分けてやればいいか」
“あ”「よし、テーブルの上片付けて、準備始めるぞ~!!」
“う え”「は~い」