どうしても、勉強のやる気が出ないとき。
受験生なら誰にでもありますよね。
中には、入試本番までずっと高いモチベーションで勉強し続けられるという超人もいますが、残念ながら僕はそういった超人ではありませんでした。
どうしても勉強できないときというのがあるのです。
そんなとき、僕がやっていたことを紹介したいと思います。
まず、いつも勉強している空間とは違った空間へ身を置くのです。
公園でも、河原でも、ビルの屋上でも、自分のベッドの上でも、第一志望大学のキャンパス内でも構いません。
iPodなどで音楽を聴きながらが良いです。
そこで一度、勉強のことは一切忘れて無心になるのです。
そして、客観的に自分を見つめてみてください。
自分に質問してください。
「自分は今、何のためにこんなに頑張っているのか?」
「いや、本当に自分は限界まで頑張れているのか?」
「受験が終わって、今の自分を振り返ったとき、本当に後悔しないような生活が送れているのか?」
「今の自分の最近の生活は、正しいと本気で心から思えるのか?」
「周りのライバルたちは、自分より何倍も努力しているのではないか?」
「このまま負けたままで本当に良いのか?」
「もっと改善できることがあるはずなのではないか?」
「今自分がやるべきことは何なのか?」
心を一度クリアにして、自分のやっていることを客観的にとらえてみるのです。
そして自分に言い聞かせるのです
「自分はこんなものではない!!」
「まだまだやれる!!」
「絶対に第一志望に合格してみせる!!」
「周りを見返すくらい本気で勉強してやる!!」
これは、毎日でもやるべきです!!
ここで一つ、とあるお話をしたいと思います。
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今あなたは砂漠で遭難してしまいました。
喉もからからで、体力も限界です。
数日間さまよったあげく、ついにあなたは力尽きて、もうこれ以上一歩も前に進めなくなってしまいました。
そんなとき、10メートル目の前に、1億円の札束と冷たいジュースが落ちているのを発見しました。
あなたは「10メートルなら動けるかもしれない」と、なんとか10メートル進み、1億円と冷たいジュースをゲットしました。
そしてあなたはまた力尽きてもうこれ以上絶対に進めない状態になってしまいました。
そんなとき、さらに10メートル目の前に、20億円を持った人が立っていて「ここまでこれたら、20億円をあなたにさし上げ、あなたを家まで送り届けてあげましょう」と言うのです。
あなたは、またさらに10メートル前に進めるのです!
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この話で僕が皆さんに伝えたいことは、
限界なんか無いのです!!
自分の心が勝手に限界を決めてしまっているだけで、本当は限界なんか無いのです!!
皆さんは、自分の可能性を肯定してください!!
勝手に限界を設けないでください!!
皆さんの本当の力は、こんなものではありません!!
「自分はまだまだできる!!」と信じてください!!
そうしてひたむきに努力すれば、きっと必ず華開きます!!
また、皆さんの周りには、たくさんの人がいて、(余計なおせっかいなのですが)あなたのことを心配してくれて
「お前にはこのくらいの大学がちょうどいいんじゃないのか?」
「○○大学はお前には無理だ」
「××大学を受けろ」
と、素晴らしいアドバイス(余計なおせっかい)をしてくれます。
こういったものには、感謝の意思を示してください。
「ありがとう、また一人『あっ』と言わせる人が増えた」
これが学校の担任の先生なら「君なら○○大学を受けても大丈夫だ」と言わせてやりましょう!
皆さんの限界を、なぜ、他人が勝手に決めるのでしょうか?
これはおかしいことなのです!!
皆さんは、今はまだ、『みにくいあひるの子』かもしれません。
しかし、受験が終わるころには『立派な白鳥』になっているのです!!
是非、自分の可能性を信じて頑張ってください!!
応援しております!!
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これからも記事更新頑張っていきたいと思います!!
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