みなさん こんばんは
今日は、地震被災者への支援の告知です。
一人ひとり、出来ることから始めましょう。
いただいた内容を一部転写します。
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「大震災の被災地にマフラーを送ろう」キャンペーン
住商アカデミア会員各位
3月11日の東北関東大震災において皆様及び皆様の
ご家族で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
連日マスメディアが詳細を報道しておりますが、
東日本を襲った未曾有の災害ですでに2万人を超える
死者・行方不明者が発生しており、
被災地では寒さと物資欠乏の中で避難所生活を送っている人たちが
31万人あまりいます。
その人たちを少しでも助けてあげたいと義捐金の募金に加え各地から
いろいろな物資が提供されていますがガソリン不足などで被災地に
なかなか届かない状況であることも報道されています。
住商OBの森祥二郎さん
(昭和40年入社・情報通信部隊/テヘラン事務所ほか)
が彼の主宰するサイバーサロンという
ネットサロンで「被災地にマフラーを送ろう」
というキャンペーンを始めました。
NHKの報道で寒冷地での体温保持にマフラーが手軽で最適とされ
各家庭にあるマフラーを集めて被災地の人に送って少しでも
寒さを凌いでもらおうと次のようなセットアップをして集荷を始めました。
住商アカデミアの皆様も趣旨にご賛同いただけるなら下記の送付先に
お手持ちのマフラーを3月31日までにお送りいただければと思いご案内
いたします。
1、対象物品 : 「マフラー」に限る(数量制限なし)。
(注:ひどく汚れていない限り特にクリーニングは必要としない由。)
2、期間 : 3月19日(土)-3月31日(木)
3、送付先(集荷地点) :
〒102-0074 東京都千代田区九段南3-3-6 麹町ビル3階
Tel : 03-3263-1261(代)
(株) バイリンガル・グループ 御中
注 : 「マフラー在中」と明記のこと
4、被災地への送付 : 「難民援助NPO法人・AAR」に委託。
5、補足説明 :
・ 難民援助NPO法人・AAR(http://www.aarjapan.gr.jp) :
1979に設立された、日本をベースに全世界に展開するNPO法人。
既に、東日本大地震の被災地支援活動を展開中で、
被災地への自前の輸送手段も有している。
16日(水)の朝日新聞に、AARがすでに食料などをトラックで届けて
いるという記事が6段出ています。
AAR会長の柳瀬房子氏もこの企画に賛成されています。
氏は、「地雷ではなく、花をください」の著者で、ダイアナ妃の葬儀には、
貴賓席に呼ばれました。
本日私もマフラーを届けに(株)バイリンガルグループ内に設けられた
キャンペーン事務局に森さんを訪ねました。
すでに数百本のマフラーが集まっていました。
森さんもネットでの呼びかけの反響が大きいことに驚いていました。
お彼岸が過ぎて何となく暖かくなってきましたが、
仙台の4月の最低気温は0℃とのことです。
それより以北の被災地はまだまだ長い寒さに耐えなければなりません。
一本のマフラーでもきっと喜んでもらえると思います。
3月31日までと期間は短いのですが、
キャンペーンにご賛同いただければありがたく思います。
住商アカデミア
瀬名敏夫