エアコンガスはオイルも混じっているのですが
その他部分のオイル漏れや水漏れほど、目に見えて漏れてる箇所が解る訳ではないのでちょっと苦労する事もあります。
多量に漏れている場合ですとオイルの付着はありますし、場合によっては蛍光剤入れてブラックライトで照らして判断出来るのですが
1年掛けて徐々に無くなる・・・
とかは、苦労するパターンです。
※大体が配管の繋ぎ部分のOリングが劣化して漏れているなのですが
最近数件あったのですが、
ガス注入口バルブのバルブコアが駄目になり、そこから徐々に漏れると言う漏れ方です。
ホイールのエアバルブ内部に入っているバルブコア(ムシって言いますね)と同じような物が入っています、
画像の上が古い部品、下が新品部品です。
ここの漏れの場合、圧力計を取り付けて漏れを見る方法だとこの部分に圧力計が付いているが為に漏れなくなるので絶対に解りません。
今回作業している車両は高圧のホースが破裂しそうになっていました
この車両のガス漏れはこの部分からですね。
ホースは33用に交換するのでOKです。
※飛び石でコンデンサーに小さな穴が開いているのも偶に見かけます。
32の場合はグリルの隙間から飛び石食らいますので、漏れ箇所が解らない場合見てみると良いかもしれません。