書き忘れてしまっていましたが、
クラッチオペレーティングシリンダーも外します。
こちらもETSアクチュエータと同じく、ホースが付いているので車両側に残ります、
作業の邪魔にならない場所に移動させてください。
ミッションメンバーが外れたらミッションジャッキを掛けます。
ミッションを傾ける前にミッションとエンジンを止めている下側4本のボルトを外しておきます。

その後、ミッションジャッキを降ろしミッションを傾けます。
まずはスターターモーターをミッションから切り離します
ボルト2本で止まっているのですが、上側のボルトは見えないので手探りで外します。
こんな工具があると便利ですよ。

次にミッションについているハーネスコネクターを外します、全部で3箇所です。
・ニュートラルスイッチ
・リバーススイッチ
・車速センサー
※32の場合は車速センサーはワイヤーケーブルなので、ワイヤーを外します。

外したハーネスも邪魔にならない所に移動しておきます。
次はミッション取り付けボルト上側2本を外します。
頭が稼動するタイプのソケットとエクステンションを組み合わせると、作業しやすいです。

次の作業は、プル式のクラッチを使っている場合だけ発生する作業です。
ノーマルの場合もプルなので、この作業が必要になります。
ミッションを外す前にクラッチレリーズベアリングとレリーズレバーをバラしておかないと
ベアリングかクラッチカバーがぶっ壊れるまでミッションが抜けません。
※知らないで作業を進めると大変な事になる可能性があります。
人によって外し方が違うのですが、私はフック状の工具を使ってレリーズレバーを内部でバラしてしまいます。
下に映っているピンとワッシャーをレバーの穴から上手い事外して内部ピンを抜き取ります。
言葉で説明するのが難しいのですが、実際物を見れば解るとは思います。
※組み付けの時に写真撮りますので、見てください。
ここまで来るともう少しです。
ミッション左右に付いている取り付けボルトを2本外すとミッションが抜ける状態になります。
この時、ミッションジャッキを調整してエンジンとミッションの角度をきちんと合わせると綺麗に抜けてきます。
※エンジンから見てミッションが直線上にあるようにすれば、負荷が掛からず真っ直ぐ抜けると言う事ですね。
抜けにくい場合はマイナスドライバーなどで軽くこじってあげると良いです。
このまま真っ直ぐ抜けると良いのですが、フロアー形状の関係で引っ掛かってしまいます。
なので3cmくらい抜けたら、ミッションを回します。
方向はエンジン側から見て左に45度位傾ける(回す)感じです。
エンジンの角度、エンジンとミッションの位置関係、ミッションを回す角度
この3点が綺麗に決まるとミッションはすんなり降ります。

事前に内部でレリーズレバーをバラしていたので、クラッチにはベアリングが付いた状態です。
今回はここまで。





