飲みニケーション♪なんてものより、
よっぽどか効果的だと思うんですよ。
飲より寝。

寝食を供にする。

ただ飲みに行ってムチャして仲良くなるかと言われると、
まぁ多少はあるかもしれないけど、タカが知れてる。

僕が大学2年の頃、進学振り分け(※東大で大学2年次に行う学部学科決め)後の新しい学科で同期との仲が深まったのは、
模型製作のために皆で泊まり込みをしたとき。

派遣のバイトでも、
初対面で新潟出張の3泊4日一緒にいた同僚は、
それでもう段違いに仲良くなった。

ほら、男女の仲が深まるのも、寝たときじゃないですか。

一気飲みもいいけれど、
その労力を使って一泊二日でもした方がよっぽど効果的なんじゃないかな。
今やってる研究は、
「ソーシャル・エンタープライズ設計の視座から見た、社会貢献性商品の購買動機と意思決定プロセス」
みたいなテーマなんですが、
工学部のくせに、消費者行動研究みたいなことをしているんです。

「くせに」っていう言葉を使ったのは、
消費者行動研究は行動を研究するものなわけですから、
もともと心理学に端を発するものなんです。

じゃあ、なんでわざわざ工学部にいてこんな研究を僕がしているかというと、
思うに、僕が知る範囲では、ですが、
心理学には実用の視点が欠けているからです。

分析と定式化には確かに心理学が営々と築き上げてきたものがあるのですが、
それを実際に活用するところまでなかなか手が回っていない。
そこで、理論を実用化することに重きをおいてきた工学部にいて、
こんなことをしているんです。

調査設計の段階で有る程度結論を見据えてないと、
有用な調査結果は得られないわけで、
同様に、理論を元から実用の手段と捉えて研究を行なわなければ、
有用な研究成果はなかなか生まれないわけです。

心理学がそういうところまでやるようになれば、
もっといいんじゃないかと思うんですが。
まぁ、デザインの無形化を考えれば、
人間工学がその分野なのかな。

あれ、やっぱり工学じゃん。
僕の指導教官は、東大の学内と岩盤工学界ではそれなりに力を持っているらしいんですが、
大好きなものがあるんですよ。
類推です。

こないだふっと思いついたんですよ。
研究のために、Willey SicenceだのUT Article Searchだのいろんな論文サーチエンジンを使って、論文を探すのと、
クリスマスのために、ぐるなびだのホットペッパーだのいろんなウェブサイトを使って、レストランを探すのと、
やってることは同じじゃん!って。

テクニックは一緒でも、ネタを変えるだけで、
意外とぽろっと近いところに、面白い事業のタネがあったりして。