この投稿は第29回~30回の投稿を編集したものです
棟田先生が一瞬黙り込んでしまった。いきなり「てめえ、ふざけんじゃねぞ」と大きい声をだした。私の知っているかぎりではその怒鳴り声で3人が失禁したらしい。その中には甲子園に出場経験がある人や元ヤンもいた。
私の方に歩き出し胸ぐらをつかみ顔を10㎝くらいまで近づけて、「お前は人命救助をなんだと思ってんだ。人のことを馬鹿にしてんのか」と大声を出した。
私は棟田先生の声がうるさいだけで「どの口が言ってんだ」とおもった。
私が舌打ちをすると棟田先生は私を殴りだした。殴られている時に思ったのは「こいつがふざけたせいで授業が荒れた。なんでこいつに殴られないといけないんだ。」数十発殴られたことにより我慢の限界がきた。
私は手をつかみ金的をし、顔を思いっきり殴りった。棟田先生は膝を着いた。近くにあったハサミをもって舌で舐めて調子に乗んな老害」と言いった。何人かが悲鳴を漏らしたのを覚えている。ハサミはごみ箱に捨てた。
元救急隊員とはいえ50歳近い人なのでこれ以上のことをしたら大変なことになると思ったので棟田先生がうずくまってくれて助かった。
他の先生が教室に入ってきてその場は収まった。
私は別室に連れていかれ事情を聞かれった。