例えばあなたが
仕事をガンバる同僚や部下を
ほめるとしてね
こんなほめ方をすること、
ないかな？？
「いやぁ〜
◯◯くんはすごいなぁ！
よくそこまでガンバれるね」
とほめたそのあとに
ちょっとあいそ笑いなんか
浮かべながら
「私には到底ムリだよ〜」
みたいに、
相手より自分を下げるような
言葉をつけ足すほめ方・・・
こういう自分を下げる
「下げほめ」
案外やってる人、
多いんじゃないかな？！
ことに
普段から
自分に自信のない人は
自分のことを低く見積もるクセが
ついちゃってるから
この「下げほめ」を
ついついやってたりする・・・
実際、
かつては私もよく
やってたしね
だけどね
この「下げほめ」
実はメチャクチャ
怖いんだ
なぜなら
「下げほめ」を
すればするほど
あなたの自己肯定感は
ドンドンドンドン
奪われていくから
「ほめる」は本来、
相手も自分も
どちらの自己肯定感も
高めてくれるもの
なのに
せっかくのほめ言葉に
あなたが
「私には到底ムリ」とか
「私にはとてもマネできない」とか
「私だったら失敗してた」とか
自分を下げるような言葉を
つけ足しちゃうと
あなたの脳は
その言葉を
真に受けちゃうよ
そしたらさ
脳にはそれを
現実化しようとする
特性があるからね
あなたが意識しなくても
脳が勝手に
あなたをホントに
「到底ムリな人」
「とてもマネできない人」
「失敗しちゃう人」
に
仕立てあげようと
してしまうんだ
そうなったらもう
自己肯定感
爆下がり一直線
だよね・・・
しかもさ
こういう自分を下げるような
ほめ方ってね
聞く人によっては
なーんか卑屈に感じられて
あんまりイイ気がしない
なんてこともあり得るよね
これじゃ
せっかくのほめ言葉も
台無しじゃん？！
もったいないよね〜
そんなさ
自分を下げなくても
いいんじゃない？！
「下げほめ」なんかしなくても
あなたのほめ言葉は
相手にちゃんと届くよ
ただ
「すごいね！
いつもよくガンバってるね」
でいいじゃない
それで十分届くほど
「ほめる」には
すっごいパワーがあるから
さぁもう
あなたも
「下げほめ」はやめよ
そしたらさ
「ほめる」が本来の
パワーを発揮して
相手の自己肯定感も
あなたの自己肯定感も
上がっていく♪
いい？！
「下げほめ」は怖いよ
「下げほめ」は
あなたから自己肯定感を
奪っていっちゃうから
お互い気をつけようね
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