例えば誰かに手伝って欲しい時
「手伝ってくれん？」って
言ったあとに
こんな言葉が続くことって
ありません！？
「無理せんでいいよ」
って
この言葉を受けて、
あなたならどう感じるかな？
私ならこう思っちゃいます
「無理せんでいいって言ってるけど、
ホントは手伝って欲しいんだろうなぁ」
なんて…
そうして結局、
ちょっと無理しても
手伝っちゃうでしょうね
今日はこの
「無理せんでいいよ」をもとに
ホントの意味で
思いやりのある言葉とは？
について考えてみようと思います
「思いやり」とはコレです！
って、これは「思いやり」じゃなくて
「重たい槍」じゃーい！！🤣
すいません
ついついフザケたくなって…
マジメにいきます！！
まずは
「無理せんでいいよ」って
言ったほうの気持ちを考えてみましょう
きっと言ったほうは
ホントに「無理せんでいい」って
思ってたんでしょうね
時間的な余裕がなかったりとか、
何らかの理由で自分だけでするには
厳しい状況
なので手伝って欲しいんだけど、
相手に過度に負担をかけてしまうのは
申し訳ない
そこで
あなたに無理をさせて
しまうくらいなら
何とか自分でやるから
気にしないでね
そんな相手への思いやりから
出たのが「無理せんでいいよ」
なんじゃないかな
が！！
この「無理せんでいいよ」の
一言だけだは
あまりにも言葉足らず！！
その結果、
思いやりのつもりが
かえって相手に負担を強いることに
なるワケです
人ってさ、
言葉の裏を読んじゃいますよね！？
なのでこの場合、
「無理せんでいいよ」って
言われた相手はこう思います
「無理せんでいいって言うけど
ホントは手伝って欲しいんだろうな」
そしてそこから
葛藤しはじめます
「手伝ってあげたいけど、
自分もちょっと厳しいんだよね」
「だけど手伝わないのも
かわいそうだし、
薄情と思われるのもヤだしなぁ」
「そもそも、
手伝えないって言いづらいし」
「うわ〜どうしよう！
どうしよう！」
「しゃーない！手伝うか！」
みんながみんな
葛藤するとは限らないけれど、
少なくともそうなっちゃう
可能性はありますよね
ここでまず、
言われた相手の貴重な時間を奪う
ことになるワケです
そうして手伝ったあと、
相手は次に
無理をして本来の自分のことをこなす
という事態に陥って
精神的にも体力的にも
大きな負担がかかっちゃいます
ここまで言うのは
もしかしたら大げさなのかも
しれない
だけどこんなふうに
相手に負担を強いる可能性が
ある時点で
言ったほうの気持ちがどうであれ、
私には「無理せんでいいよ」は
相手への「思いやり」不足
な言葉だなって感じられるんです
じゃあこの場合の
ホントの意味で
思いやりのある言葉
ってどんなんでしょう？？
私だったらこう言います
「ゴメン！！
ちょっと厳しいんで手伝って！
そのかわり
あとで僕も手伝うから！！」
もうそうやって
素直にお願いしちゃいます
そうすれば
余計な葛藤で相手の時間を奪う
ことはなくなりますよね
とはいえ、
相手の仕事を止めちゃうことには
なりますから
その分、
あとから全力で手伝う！
万が一それができない時は
全力でお礼をする！
こんなふうに
言われた相手の気持ちを考えて
相手に余計な時間を使わせたり、
過度な負担を負わせたりしないように
配慮して選んだ言葉
それが
私の思う
ホントの意味で
思いやりのある言葉
です
あくまでこれは
現時点での私が思うことなんで
今後また変わっていく可能性は
ありますし、
これが正解ってワケでもない…
だけど間違いなく大事なのは
こうして
言われた相手の気持ちを
しっかり考えること
それが
ホントの意味で思いやりのある言葉
の第一歩なのは間違いないよね
なので
これからも
言われた相手の気持ちを
しっかり考えて
言葉を贈ろうと
私は思っています
あなたなら何て言いますか？
ぜひあなたの思う
「ホントの意味で思いやりのある言葉」
を
私に教えてください
よろしくお願いしまーす！！
ではまた明日♪
あなたの今日が
あなた史上最高に笑える一日で
ありますように☆